野村不動産パートナーズ

プラウドには、数多くの仕事人たちのプロフェッショナリズムと、秘めた想いが宿っています。
その中で、入居前からご入居される方同士のコミュニケーション作りをサポートしている「野村不動産パートナーズ 企画営業部」に話を聞きました。

「野村不動産パートナーズ」とは

製造・販売・管理一貫体制により、ご入居者の満足度向上に努める野村不動産グループのマンション事業における「管理」を担う。長年にわたって全国のマンション管理業務を通じて培ったノウハウや、理事会運営の最適な方法、修繕履歴のデータなどを活かして、的確なマンションの維持・管理を行っている。今回紹介する企画営業部は、マンション設計当初から管理側の視点で、設計監理の一翼を担う一方で、ハウスウォーミングパーティの企画やご入居者のコミュニティ形成など、住む人たちの暮らしに直接関わる業務を担当する。

入居前の不安を解消し、
住む人の目線に立つ頼もしい裏方

野村不動産パートナーズ
企画営業部
奥平裕之

「ご入居者様と最初にお会いする機会ですので、身だしなみには特に気をつけています」そう語る奥平さん。愛用の品は? と聞くと身につけているクロケットアンドジョーンズのストレートチップシューズと、パイロットのペン「タイムライン」を見せてくれました。

「私は自分の気に入ったものを手入れしながら長く使うことを心がけていて、靴もペンも15年くらい使い続けています。ご入居者様は良い物をご存じなので、失礼にならない身なりを心がけています。実際に『いい靴ですね』とお声がけいただいたこともありました。ペンは、ご入居者様にお貸しすることがあるので、手に取ったときの質感と書き心地の良さで選びました」

奥平さんが愛用の品を身につけて臨むハウスウォーミングパーティは、同じ「プラウド」のマンションにご入居される方同士の交流会で、入居前の不安を解消し、引っ越したその日から安心して暮らしていただけるよう企画されました。手探りで始まったイベントでしたが、最初の開催から10年以上が経つ現在では、マンション管理の方法について詳しくお知らせし、さらにご入居者同士が自然に親しくなれるよう、会の進行や企画が組み立てられています。

「ハウスウォーミングパーティで一番大切なのは、入居される方同士が実際に顔を合わせてご挨拶していただく機会をつくること。『近所にはどんな人が住んでいるのだろう』という漠然とした不安を取り除いていただけますし、自然なかたちで顔見知りになることで、スムーズなご近所づきあいを始めていただけるのではないかと考えています」

ハウスウォーミングパーティでは、ご入居者がマンションに暮らし始めたときに、近隣になる人とコミュニケーションがとりやすいよう、あらかじめ席が決められています。プログラムの前半はご入居にあたって、ご提出いただく書類や管理体制などの説明が行われます。お子様連れの方には、そうした説明の間は保育士がお預かりし、お子様が楽しく過ごせるキッズスペースも完備しています。

プログラム後半は、ご入居者の交流会と賞品の抽選会。交流会はご入居者一組ごとに配られた「お友達抽選シート」にお互いの部屋番号と名前を記入することから始まります。用紙に設けられた枠いっぱいに名前を集めることを目指して、ご入居者同士の活発な交流が行われます。枠の範囲内でより多くの名前を集められた方に、その後に催される抽選会で賞品の当たるチャンスが増える仕組みになっています。

実際に交流会がスタートすると、会場全体が笑顔に包まれます。抽選シートの名前を交換するのはほんのきっかけに過ぎません。年齢の近いお子様を話題に話が盛り上がったり、それとは逆にお年を召したご夫婦が孫ほども年の離れたご家族と楽しそうに談笑する様子などがそこかしこで見られます。

奥平さんは、交流会ではご入居者同士を引き合わせたり、周りを見て交流がうまく進んでいない場合にサポートするなど、常にご入居者に寄り添ってさりげなくサポートしていきます。それは、ご入居者同士のコミュニケーションのつなぎ手となることが、マンションの維持管理には欠かせない大切な要素だからです。

「マンションでの暮らしが始まったところで、たとえば建物のどこかが汚れていたなどといった問題点が、入居されている方々が交わす会話によって共有され、やがて管理する我々も知ることができます。しかしコミュニケーションのないマンションでは、情報は共有されずに問題点も放置されてしまいます」

暮らしをよりよくする縁の下の力持ち

企画営業部の仕事はハウスウォーミングパーティの準備と開催だけではありません。マンションの管理業務を担当するので、建設計画が立ち上がった段階から設計図をチェックして、維持管理にかかる管理費を積算します。一般的には管理費などは低く抑えた方がご入居者の負担が少なく喜ばれるのですが、途中で不足して値上げすることはできるだけ避けたいものです。そうならないように、将来を見据えた必要経費の積算をしています。また合理的な管理のために設計変更の提言を行うこともあるのだそう。たとえばゴミ置場からゴミ集積場への動線を短くすることで作業効率を高め、作業者の勤務時間を減らし、管理費の削減に繋がった事例も。

「我々の仕事はご入居者様の暮らしをよりよくするための縁の下の力持ち的な存在。ハウスウォーミングパーティも管理費の積算業務も、プラウドのご入居者様が、不安なく豊かに暮らしていただけるよう、全力でバックアップをさせていただいているんです」

<プロフィール>
東京都出身。野村不動産アメニティサービスを経て、2013年に野村不動産パートナーズに入社。趣味はジムに通って筋トレをすること。「いい仕事をするためには心身が健康であることが大切なんです」。ハウスウォーミングパーティ当日は、お客様を迎える前にスクワットを100回こなして、自身に気合いを入れるのだそう。

※掲載の情報は、2019年4月時点の情報です