Feature ―特集―見て、触れて、楽しみながら技術を体感!
「プラウドギャラリー新宿」

≪プラウドシティ方南町≫をはじめ、今後、都心エリアを中心にした10以上の物件を扱っていく新たな大型販売拠点「プラウドギャラリー新宿」が、新宿野村ビル35Fに構えられています。大きな特徴が、デジタルデバイスを活用した「LABO ZONE」など、先進的な技術を使ってプラウドの住まいを体感できること。これまで2000を超える物件のモデルルームやギャラリーを取材してきた住宅ジャーナリストが実際に訪問し、体験してみました。

新宿に生まれた大型ギャラリー。
今後、10物件以上を扱う拠点に

《プラウドギャラリー新宿》フロア概念図
《プラウドギャラリー新宿》フロア概念図

近年マンション業界では、複数物件のモデルルームを1箇所に集約した「マンションギャラリー」の導入が進んでいます。

中でも、いま注目を集めているのが《プラウドギャラリー新宿》。
2023年2月、新宿野村ビル35階にオープンしたプラウドの大規模マンションギャラリーで、ラグジュアリーホテルのような受付や、緑に包まれた商談ゾーン、多彩な展示体験が楽しめるLABO ZONE、2つのコンセプトルームが用意されています。

現在既に複数物件をご案内中で、今後も増えていく予定です。来場は各物件ごとに来場予約をする流れとなります。

《プラウドギャラリー新宿》の商談ブースは、ボタニカルガーデンのカフェを想わせるオープンなスペース。空間音響デザインによって心地よい水音や鳥のさえずりが聞こえてくるほか、緑に囲まれたフロアはゾーンごとに自然由来の香りで演出。商談のプライバシーを守りたい時は、カーテン等を使って間仕切り可能です。

受付やカウンターには国産の再生木材が使用されており、女性スタッフは植物由来のバイオPETを使った制服を着用。商談時には紙パックのドリンクが提供されるなど、SDGs観点で様々な配慮が行われている点からも、《プラウド》の環境共生に対するブランド理念が窺えます。

また、同施設は国内のマンションギャラリーで初めて「国際認証WHSR=利用者の健康・安全性をグローバル基準で評価する認証制度」を取得。施設の消毒清掃、空気管理等が徹底されており“安心して訪れやすいマンションギャラリー”が完成しています。

商談ブースでは、従来型の卓上ツールマップを無くし、担当者がコントローラーを操作しながらVRシステムで物件の特徴を紹介。まるで実際に現地を見学しているかのような感覚で、住戸の位置や居住空間の広がり、周辺の建物との距離感等を確認できます。

デジタルデバイスを使って
プラウドの住まいを体感!

《プラウドギャラリー新宿》の最大の見どころは、科学館をイメージしてつくられた「LABO ZONE」。展示内容は4つのテーマに分かれており、デジタルデバイスを活用しながら、《プラウド》独自の住宅性能について楽しく学ぶことができます。こうした体験型展示スペースの設置は、野村不動産としても初の取組みとなります。

【ZONE-1:News Topics】

2002年に誕生した《プラウド》の歴史を紐解くブック型のプロジェクションマッピング。

真っ白な本のページを1枚めくるごとに美しい画像が映し出されるため、写真集を眺めるような感覚でプラウドの歴史・実績を知ることができます。

【ZONE-2:Miliful Story】

「キッチンの位置は変えられない」というマンションの従来概念を覆し、サイホン排水システムによって間取りの可変性を高めたプラウド独自の「ミライフル」を体験できるゾーン。

図面だけではなかなか理解しにくい「キッチンの位置の違いによる空間の変化」について、ダイナミックな3面スクリーンをタッチパネルで操作しながら疑似生活体験できるようになっています。このゾーンでの体験は、将来のリフォーム計画のヒントにもなりそうです。

【ZONE-3:Developers Value】

巨大なパネルに話しかけると、ヴァーチャルアシスタントの音声案内がスタート。プラウドのモノづくりへのこだわりや、アフターサービス、カスタマーサービスなど、知りたい情報を選ぶと詳しく解説してくれます。

【ZONE-4:Ecology & Economy】

こちらのゾーンではプラウド独自の自社開発アプリ「Will TAPⓜ」(※)を体験。共用部の予約だけでなく、宅配ロッカーの着荷通知や管理組合のお知らせなど、重要情報がタイムリーに確認できます。またプッシュ通知でお知らせしてくれるので安心です。

※導入物件は限られます。

また、一括受電によりマンション全体のエネルギーをマネジメントする「エネコック」のコーナーでは、家電製品の使い方によってどれくらい電気料金を削減できるかをシミュレーション。プラウドならではの節約&省エネ性能について体験できます。

実際の設備や仕様を見られる
2つのコンセプトルーム

LABO ZONEを体験した後は、70平米台と100平米台の2つのコンセプトルームの見学へ。一般的なモデルルームは物件の販売住戸を再現したものですが、コンセプトルームは、実際の設備や仕様スペックに触れながら居住空間を確認する目的で作られています。

上の写真は71.60平米の3LDKコンセプトルーム。戸境壁の梁型が出ない「壁内蔵梁工法」と、巨大な構造柱をバルコニー側に配置した「アウトフレーム工法」により天井や壁面がスッキリしていることがわかります。

また、LDと洋室の間には、ドアを壁面に格納できる「ウォールドア」を採用。このドアの開閉によって“大空間リビングをつくる、独立した個室をつくる”など、空間の広さや間取りがどのように変化するかを確認しましょう。

こちらは100.42平米の1LDKコンセプトルーム。玄関からつながるインナーテラスでは植物を育てるなど「趣味を楽しむ部屋」として活用できます。

プロフィール

住宅ジャーナリスト 福岡由美

ファイナンシャルプランニング技能士・住宅ローンアドバイザー。大手生命保険会社のOLを経て、自身のマンション購入をきっかけに20年前から住宅ジャーナリストとしての活動をスタート。東京・名古屋を拠点に行っている。全国のマンションの取材実績は2000物件を超える

※オンラインでご案内の後、販売センターへご来場いただいています。

※VRシステムは本マンションの計画段階の図面及び地上から確認した周辺建物・周辺環境をもとに描いたもので、実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。外観の細部・設備機器・配管類等および計画地周辺の建物・道路等は一部省略又は簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽については特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。 ※掲載の写真は《プラウドギャラリー新宿》を撮影(2023年4月)したものです。

※《プラウドギャラリー新宿》フロア概念図は2023年2月現在のもので、今後変更になる場合があります。

※コンセプトルーム内の家具・照明・調度品などは販売価格には含まれておりません。なお、掲載の写真は撮影時のものであり、今後変更になる場合があります。

※掲載の情報は、2024年3月時点の情報です。