緑豊かな文教都市、JR中央線「国立」駅に、総戸数589邸(※1)の大規模物件が28年ぶり(※2)に誕生します。大学通りの「利便」と桜並木で有名なさくら通りの「環境」の双方を享受できる<プラウドシティ国立>のモデルルームを、2500を超える物件を取材してきた住宅ジャーナリストが訪れました。
「国立」と聞くと、文教地区特有のアカデミックな街並みを思い浮かべる方も多いことでしょう。
文教地区というのは、都市計画法によって定められた特別用途地域のひとつ。厳しい法令によって教育上好ましくない施設の建築が制限されているため、その「良好な住環境」が多世代から好まれ、住まいニーズの高い地域でもあります。
その国立で実に28年ぶりに誕生するビッグプロジェクトとなるのが、敷地面積約2.7ヘクタール×総戸数589戸(※1)×7棟構成の大規模新築マンション《プラウドシティ国立》です。
本物件は、国立駅前のメインストリートとしてお馴染みの「大学通り」から、桜並木が続く「さくら通り」に入った通り沿いにあり、“国立らしい美しい景観”を満喫できます。
JR「国立」駅からはやや距離がありますが、「大学通り」沿いは路線バスが頻繁に運行しているため、最寄りの「国立高校前」バス停で降りると徒歩4~8分で到着。
大学通り沿いはイチョウやケヤキの緑地帯によって車歩道が分離され、広々とした自転車専用レーンも整備されています。
JR「新宿」駅や「東京」駅など、山手線東西の2大ビッグターミナルへ乗り換えなしで直結するアクセス力の高さは中央線沿線ならではの強み。
加えてJR南武線「谷保」駅も徒歩9~12分の距離にあるため、川崎・武蔵小杉方面までダイレクトに南下できる利便性も見逃せません。
今回のビッグプロジェクトが実現した理由は、本物件が「建替プロジェクト」だから。
もともと本物件の場所には、1965年に竣工した「国立富士見台団地」がありましたが、約60年の時を経て「国立富士見台団地マンション建替えプロジェクト」が始動しました。
約2.7ヘクタールもの広大な用地は3方向が道路に面した開放的な街区で、目の前に桜並木を眺める絶好のロケーション。さらに南面がワイドで地型もスッキリ整っているため「南向き中心の住棟配置」で構成されている点も恵まれた条件と言えます。
広い敷地を活かして、敷地内駐車場は「平置き区画」が中心。エントランスの「車寄せ」も2ヵ所に配置されており、小さなお子様連れのときもマイカーの乗り降りがスムーズに行えます。
7つの住居棟に加えて敷地中央に配置されるのは、独立した木造共用棟「フォレストコモンズ」。
国産木材の温もりが心地良い建物の中には、緑豊かな庭園を眺める「さくらラウンジ」や「もみじラウンジ」のほか、楽器演奏の練習スペースとしても使えるサウンドルーム(防音室)、大型洗濯乾燥機を備えたランドリーブース、子どもたちがのびのびと遊べるキッズスペースなどがあり、入居者同士のコミュニケーションを育む場所として活用できます。
敷地を南北に貫くセンターアベニュー沿いには、北側の入口を彩る「迎えの庭」や円形の中庭「集いの庭」が。さらにフォレストコモンズの隣にある「散策の庭」では、もみじの紅葉風景も楽しめます。
フォレストコモンズにつながるF棟には、和室と洋室の2つのゲストルームをご用意。和室のゲストルームとは珍しいですが、お茶会を開いたり、囲碁や将棋を楽しめるなど、宿泊だけでなく入居者の文化的な利用を想定しているのだとか。
他にも、プライベートブースを設けたWi-Fi完備の「スタディールーム」、キッチンや小上がりのある「パーティルーム」、地元の人たちも使うことができる地域貢献施設「けやきホール」など、大規模マンションならではの多彩な共用機能のおかげで、日々の楽しみが広がります。
3LDK・70平米以上が中心(※3)で、ファミリーがゆったり暮らせるプランが充実している点も本物件の特長です。
国立駅北口のマンションギャラリーでは、70平米台3LDKのモデルルームAとハーフモデルルームBの2タイプを公開中。建具やフローリングの色の印象の違いについても実際に確認できます。
モデルルームAは、72.23平米(3LDK+FIC)の<D-15タイプ>。建具カラーは明るい印象の「グレージュ」が採用されています。グレージュは様々なインテリアテイストにマッチするほか、空間の明るさや広がりが感じられるため、幅広い世代に人気があるカラーです。
また、柱や梁の出っ張りが目立たず、妻側の下がり天井をなくした構造になっているため、視覚的にもすっきりとした開放感が感じられます。
リビング・ダイニングと洋室の間には「ウォールドア」が設置されており、開放すれば約17.5畳の広い空間になる一方、独立した洋室として仕切ることもできます。
主寝室はキングサイズのベッドに加えてドレッサーも置ける約6.0畳の広さ。こうした居室のゆとりにも“70平米超の心地よさ”を実感できます。
主寝室には大型の「フィットインクローゼット」を設置。室内側からも廊下側からも出入りできる2WAY動線になっているため、早朝から出かける時も、廊下側から出入りすれば家族を起こさず身支度ができるほか、大型収納の通気性を高める効果もあります。
こちらは子ども部屋としてコーディネートされた約5.0畳の洋室。機能的な造作クローゼットが設置されているため、空間をより広く使うことができます。
一方、モデルルームBは70.14平米(3LDK+FIC)<F-14タイプ>のハーフモデル。
建具カラーはシックな「ブラウン」。DINKsやシニアの方の落ち着いた暮らしをイメージしてコーディネートされています。
天井高は約2.5メートル、バルコニーの奥行きは2メートル。LDと洋室の2つの居室がバルコニーに面しており、明るさと開放感を満喫できます。こちらにも「ウォールドア」が設置されているため、間仕切りによって空間アレンジが可能です。
なお、モデルルームBでは、アンティークのサイドボードやアームチェア、ヨーロッパから取り寄せた抽象画ラグマットなど“上質なオトナの暮らし”をイメージしたこだわりの家具を展示。新居のインテリア選びの参考にしてみてはいかがでしょう。
キッチンのカウンタートップには、天然石の風合いを持つ高級人造石「フィオレストーン」を採用。食洗機、タッチレス水栓、ディスポーザーなどのハイグレードな設備もすべて標準装備となっています。
また、カウンターの立ち上がりを高くすることで、来客時にキッチンの手元を隠せる設計になっているほか、水ハネ・油ハネなどの調理中の汚れが床面に飛び散りにくくなることで、お掃除の手間を省くこともできます。
プラウドシティ国立
文教都市「国立」に誕生する総戸数589戸大規模建替プロジェクト/南向き中心・70平米超中心の専有部計画
所在地/東京都国立市富士見台一丁目28番地1,22(地番)
交通/JR中央線 「国立」駅 徒歩20分から23分、または、
立川バス「国立駅南口」行きバス約7分 「国立高校前」バス停 徒歩4分から8分
JR南武線 「谷保」駅 徒歩9分から12分
※所要時間は、時間帯及び道路状況により異なります。
総戸数/589戸(非分譲住戸208戸、募集対象外住戸1戸含む)
※1:総戸数589戸のうち非分譲住戸208戸・募集対象外住戸1戸を含む。
※2:28年ぶりとは、国立市で総戸数500戸超となる分譲マンションの供給は1997年発売以来28年ぶり(MRC調査・捕捉に基づく分譲マンションデータの範囲内/MRC調べ・2024年12月現在)。
※3:分譲住戸380戸中、専有面積70㎡以上は264戸。(4月4日時点)
※掲載の写真は、<プラウドシティ国立>のモデルルーム<D-15タイプ>、<F-14タイプ>を2025年3月に撮影したものです。設備・仕様はタイプにより異なる場合があります。詳しくは係員にお問い合わせください。
※モデルルーム内の家具・照明・調度品・備品等は販売価格には含まれておりません。なお、掲載の写真は撮影時のものであり、今後変更になる場合があります。
※掲載の各完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いた外観完成予想図と敷地内、現地周辺の環境をCG化・イラスト化したもので実際とは異なります。また、周辺環境は将来に渡って保証されるものではありません。外観の細部・設備機器・配管類等および計画地周辺の建物・道路等は一部省略又は簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽についてはボリューム・形状は実際と異なる場合があり、樹種等は変更となる場合があります。特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。
※共用施設及びサービスについては計画段階のものであり、一部変更になる可能性がございます。ご利用にあたっては、管理規約・使用細則等に従っていただきます。また一部施設及びサービスは有料・予約制となります。
※掲載の情報は2025年5月時点のものです。
プロフィール
住宅ジャーナリスト 福岡由美
ファイナンシャルプランニング技能⼠・住宅ローンアドバイザー。⼤⼿⽣命保険会社のOLを経て、⾃⾝のマンション購⼊をきっかけに25年前から住宅ジャーナリストとしての活動をスタート。東京・名古屋を拠点に⾏っている。全国のマンションの取材実績は2500物件を超える。