オーナーズストーリープラウド銀座東 M邸

こだわりの空間を実現した、
ワンポイントオーダーメイド

景観の良さが購入の決め手

40代のMさん夫妻は共働きで、お二人とも仕事柄、取引先に直接出向くことが多く、都心を飛び回るご多忙な生活を送っています。数年前、中央区明石町のマンションを購入し、銀座からひと足とは思えないほど閑静で緑が多く、道路も広い周辺環境が気に入って暮らしてきました。

あるとき、目と鼻の先に「プラウド銀座東」が建設されることを知り、興味本位でモデルルームを見学したというお二人。とても好印象だったものの、購入するまでには至らず、そのまま以前のマンションに住み続けていました。そのマンションには特に大きな不満はありませんでしたが、リビング、ダイニング、キッチンがやや独立しており、それらが一体となっている間取りであればより良かったと思っていたそうです。

その後、また近くに別のマンションが建設されることになり、モデルルームを見学したところ、おおむね気に入り、購入を検討してもよいと感じました。ただ、すぐそばにあった「プラウド銀座東」にキャンセル住戸が出たことを知り、せっかくならと、モデルルームを再度見学することに。二つを見比べてみると、「天井の高さ、上質な内装、天井近くまでの高さの2面の窓から見える景観の良さなど、グレードが全然違いました」と奥様。「プラウド銀座東」にしておけばよかったと後悔したくないと思い、その日のうちに購入を決めたとご主人は振り返ります。

収納の変更やダウンライトの追加を「ワンポイントオーダー」で

お二人が選んだのは、モデルルームと同じ角住戸のプラン。プランや内装を好みに合わせて変更できる「オーダーメイド」も可能でしたが、間取りは基本的に気に入っていたので、ピンポイントで変更できる「ワンポイントオーダー」を選択。リビングの収納をなくし、スーツケースや季節家電などの大きな荷物を収納するための納戸を、利便性を考慮してリビングと隣接する玄関側につくりました。また、天井の高さを生かすように、各部屋にダウンライトをあらかじめ設置し、利用シーンに合わせて空間を演出できるよう調光スイッチを付けました。

さらに、それ以外の造りつけ家具のデザインなど、インテリア全般についても、コーディネーターのAさんに相談に乗ってもらうことに。
ご主人が最も力を入れたのは、リビングの壁面収納。手持ちのAV機器やDVDに合わせて棚や引き出しの寸法、コンセントの位置などを調整し、あらかじめ壁の下地を補強した上で飾り棚や間接照明を設置。さらに、右手の壁にも同じ茶系の木とブロンズミラーを組み合わせて貼ることで、一体感と上質さを向上させました。

一方、テレビとドレッサーを造りつけた寝室の壁面も、ご夫妻それぞれの要望を反映させたコーナー。リビングも寝室も「テレビ、オーディオ機器、ソファ、ベッド、サイドボードなど、手持ちの家具や家電のサイズを測ってAさんにお伝えし、サイズだけでなく、各部屋のコンセプトに合わせた色、素材の材質を細かく調整していただいた結果、とても納得のいく仕上がりになりました」とご主人は語ります。

バルコニーからの開放的な眺め

完成した住まいの最大の見どころは、2面の大きな窓から隅田川越しの都会の眺めが存分に享受できるLDK。以前のマンションより、リビング、ダイニング、キッチンに連続性がある点もよかったとご夫妻は言います。

ちなみに、上層階の住戸はLDK側と個室側の両面にバルコニーがあり、どちらも公園に面しているという恵まれたロケーション。リビング側の眺めはもちろんのこと、足元の公園の緑が見下ろせ、かつ銀座の街並みが遠望できる個室側の眺めもなかなか魅力的です。

「生活圏は以前とほとんど変わりませんが、眺めは圧倒的に違いますね。窓が大きく、天井が高いので、明るく開放感があります。バルコニーが両面にあるから、風通しもいいんですよ」と満足げに語る奥様。引っ越し後は、お二人の会社の上司や後輩、友人を招いてホームパーティを開く機会も増えたそうです。

オーナーのこだわり

水辺のイメージで選んだカーテン

「窓が大きいし、天井も高いから、カーテンはいいものを選びたいと思っていました」と奥様。白と水色のグラデーションが美しいドレープは、スイスのクリエーション・バウマン社の製品。ブルーは窓から見える隅田川沿いの水辺を意識して選んだ色だそうです。

愛らしい動物モチーフの椅子

ファーの座面と、今にも歩き出しそうな形の脚を組み合わせたスツールは、匠工芸の「アニマルスツール」。大きい「コヨーテブラウン」は寝室のドレッサーの椅子として、小さい「バンビ」はリビングのソファの近くに置いて、オットマン兼オブジェとして活用しています。

木の表情を楽しむ一枚板の食卓

無垢の一枚板を用いた個性的なダイニングテーブルは、入居後に大塚家具で新たに購入したもの。天板は「モンキーポッド」というマメ科の南洋材で、外側と内側で濃淡があり、不規則な縞模様が現れるのが特徴。お客様を大勢招く機会が増えたので、大きめのサイズを選びました。

※掲載の内容は取材協力頂いたコメント等を弊社側で編集したものです
※掲載の情報は、2019年5月時点の情報です