プラウドが生まれる街新丸子

「渋谷」へも「横浜」へも20分足らずで行ける好アクセスが人気の「新丸子」。駅前に広がる親しみやすい商店街、大型商業施設が揃う「武蔵小杉」が徒歩圏内と、魅力いっぱい。みんなの暮らしに優しく寄り添ってくれる街「新丸子」を歩きます。

1 新丸子を歩く

多摩川の風と商店街のにぎわい。
新丸子で育まれる、やさしい暮らし

新丸子から望む武蔵小杉のビル群

「新丸子」には東急東横線の他に東急目黒線も通っています。東急目黒線は東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の2路線と相互直通運転しているため、「永田町」や「大手町」に通う方にも便利です。

「新丸子」駅〜「武蔵小杉」駅間の高架下に延びる「グルメストリート」。スタイリッシュな飲食店が並ぶ
「新丸子」駅〜「武蔵小杉」駅間の高架下に延びる「グルメストリート」。スタイリッシュな飲食店が並ぶ
東口・西口ともに、駅前に多くの商店が並んでいる。商店街のいくつかの通りは午後の時間帯に車両通行止めとなり、買い物しやすい
東口・西口ともに、駅前に多くの商店が並んでいる。商店街のいくつかの通りは午後の時間帯に車両通行止めとなり、買い物しやすい

「新丸子」は買い物環境も充実。駅を囲むように4つの商店街が広がっていて、スーパーマーケットから昔ながらの個人商店まで、用途や気分に合わせて使いこなせます。2019年には高架下に「グルメストリート」も完成しました。その先には大型商業施設が並ぶ「武蔵小杉」の街。にぎわいにもすぐに触れることができる環境です。

焼成室を完備した工房のある「MYSTAR BASE」。季節限定のバームクーヘンやクリームブリュレも販売
「9 nove」は、手打ちのパスタと全国から仕入れた厳選食材にこだわるイタリアンレストラン
「9 nove」は、手打ちのパスタと全国から仕入れた厳選食材にこだわるイタリアンレストラン

職人が丁寧に焼きあげたバウムクーヘンとコーヒーの店「MYSTAR BASE」、自家製手打ちパスタと全国から仕入れた素材を使ったこだわり料理が自慢のカジュアル・イタリアン「9 nove」、バリに魅了された店主が厳選した本物のバリ雑貨を扱う「ココバリ」といった新しさを採り入れた店と、昔ながらの個人商店が混在するこの街には、住む人の「今」と「これから」にちょうどよく寄り添う空気があります。

バリ雑貨の店「ココバリ」。全国のリゾートホテルでも採用されているデザインとクオリティが人気
バリ雑貨の店「ココバリ」。全国のリゾートホテルでも採用されているデザインとクオリティが人気

アクティブもリラックスもかなう街、
新丸子

多目的ホール、ギャラリー、児童室などを備えた「中原市民館」。さまざまなイベントや講座が開催され、気軽に参加できる

教育・子育ての面でも「新丸子」は充実しています。駅から徒歩約2分の「新丸子こども文化センター」に加え、市立小学校それぞれに併設された「わくわくプラザ」といった児童施設が揃い、子育て世帯に心強い環境が整っています。さらに「中原図書館」や「中原市民館」といった学びと集いの拠点も身近にあり、子どもから大人まで、地域とゆるやかにつながれる環境も魅力です。

「スポーツ施設が揃った「等々力緑地」。園内の「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」はサッカーJリーグ「川崎フロンターレ」のホームスタジアム
スポーツ施設が揃った「等々力緑地」。園内の「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」はサッカーJリーグ「川崎フロンターレ」のホームスタジアム

街には子どもたちが元気に遊べる公園が揃い、少し足を延ばせば「等々力緑地」や「多摩川河川敷」があります。サッカーや野球の試合で輝く我が子の勇姿を応援したり、家族とバーベキューを楽しんだり、ゴルフ練習場で汗を流したり。自然とつながりアクティブに過ごす日常が「新丸子」にはあります。

2 新しい風

新丸子の小さな工房から広がる
紙と活版印刷のぬくもり

仕事も遊びもスマートフォンで済ませることができる時代。あえて「紙」にこだわる工房が「新丸子」にあります。駅前のこぢんまりとしたスペースに紙漉きと活版印刷の設備を備える「DEAR FACTORY」は、手作業にこだわって製品作りを行っています。ニュアンスたっぷりのコットンペーパーに活版印刷するカードは、ウェディングの招待状などで大人気です。

「DEAR FACTORY」は「新丸子」駅西口から徒歩約3分。コットンペーパーや印刷済みカードの購入はもちろん、デザインの相談も受けてくれる
「DEAR FACTORY」は「新丸子」駅西口から徒歩約3分。コットンペーパーや印刷済みカードの購入はもちろん、デザインの相談も受けてくれる

「『DEAR FACTORY』はコットンペーパーの製造と、それを使った活版印刷を行っている工房です。昔ながらの工法でハンドメイドしているので、小さなスペースでもできるんです。駅前なので『何をやってる店だろう?』ってのぞいてくださる方もいるんですよ」
そう話してくれたのは「DEAR FACTORY」代表のかがわ ゆかさん。広告のアートディレクターとして活動しながら、「紙好き」が高じて工房を立ち上げ、紙と印刷に無限の愛を注いでいます。

コットンペーパーの製造で最も苦労したのは薬品の配合だったとのこと。ちょうどよい配合を得るのに2年かかったそうだ
コットンペーパーの製造で最も苦労したのは薬品の配合だったとのこと。ちょうどよい配合を得るのに2年かかったそうだ
「DEAR FACTORY」代表のかがわ ゆかさん。「紙好きなので、捨てられない紙を作りたかったんです」と笑う

「最初は活版印刷から入ったんです。活版印刷はデコボコのある『版』にインクを載せ、紙に押しつけて印刷する技術で、押しつけた際にできるヘコミが魅力です。そのヘコミが出やすい紙は何かなと調べたら、コットンペーパーに行き着いたんです」

エッジはシャープにカットせず、不規則なまま残している。ここを曲げたりひねったりすることで、レースのような表情をつけられる

コットンペーパーはその名の通り、木綿から作られる紙。木材から作られることが多い一般的な紙よりも厚みがありますが、そのふっくら感が活版印刷と組み合わされると、気持ちの良い手触りを生み出します。
「でもコットンペーパーって、日本ではほとんど流通していないんです。最初は海外から取り寄せていたんですが、自分で作ってみたくなって始めました」

コットンペーパーの製造に限らず、作業はなるべく手で行い、機械は最低限しか使わない
コットンペーパーの製造に限らず、作業はなるべく手で行い、機械は最低限しか使わない

スイッチが入ったら突き進むタイプとおっしゃるかがわさん。しかしすぐに壁に突き当たります。素材からして入手方法がわからないのです。「扱っているかも」と当たりをつけてあちこちに電話し、なんとか入手先を確保。製造方法も試行錯誤の連続だったそうです。コットンペーパーは日本ではほとんど作られていないので、作り方を教えてくれる人がいないのです。

活版印刷されたカードも人気商品。デザインもかがわさん。写真に写っている茶色の四角い物は活版印刷の「版」。これを紙に押しつけて印刷する

街と人をつなぐ
手作りコットンペーパーのチカラ

こうして誕生したかがわさんのコットンペーパーはウェディングカードなどに加工され、引っ張りだこ。カリグラフィーの用紙としても人気だそうです。変わり種としては日光写真。薬剤を塗ったコットンペーパーの上にオブジェを置いて太陽に当てると面白い絵柄が浮かんできます。かがわさんの友人の写真家が気に入り、子ども向けの日光写真ワークショップを開いています。

工房内に並んでいる活版印刷の道具たち。どれも昭和の時代に作られたものだが、今も現役で使用できる
工房内に並んでいる活版印刷の道具たち。どれも昭和の時代に作られたものだが、今も現役で使用できる
ガラス工芸作家の作品展を開催したときの様子。駅前ということもあり、注目を集めた
ガラス工芸作家の作品展を開催したときの様子。駅前ということもあり、注目を集めた

「この界隈にはなぜかクリエイターさんが多いんですよ」とかがわさん。陶芸家、ガラス工芸作家、タイル作家、フラワーアレンジメント作家…。彼らと協力し合って、「DEAR FACTORY」内のスペースや入居しているビルの2階にあるレンタルスペースでギャラリーやマーケット、ワークショップを行っています。イベントには近所のカフェや古着店の店長も協力してくれます。

人をつなぎ、アートを街に発信し続けるかがわさんと「DEAR FACTORY」。「新丸子」の街になくてはならない存在です。

取材協力:DEAR FACTORY

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※掲載の情報は、2025年9月時点の情報です