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Next-Generation
Residence

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外観完成予想CG

皆様の日々の生活利便の向上に加え、地球環境や社会課題の解決に向けて、本プロジェクト独自の取り組みを実現しています。

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外観完成予想CG
社会問題をデザインで対応

社会問題化している夏の暑熱
対策について、建築&デザイン
視点による対応を。

昨今の夏の平均気温の上昇に伴う、室内空間環境の改善に建築&デザイン的視点からアプローチ。高断熱性に加え、夏でも快適かつ、省エネにも寄与でき、さらにデザイン性の向上にも繋がる。そんな集合住宅の新たな形を模索しました。

Step 01 高断熱の高性能住宅を実現

2022年10月の新基準制定に伴い、野村不動産として現在計画推進中のプラウド(分譲マンション)において、全戸(住棟)での断熱性能等級6の物件供給を推進中。

断熱性能等級の比較ピラミッド図。本物件は等級6(UA値0.46)に該当し、ZEH基準の等級5や次世代省エネ基準の等級4を上回る性能であることを示しています。また、2025年4月以降は等級3未満、2030年以降は等級4未満の住宅が建築不可となるロードマップも併記されています

Step 02 高断熱という高性能に加えて、より良い室内空間へのアプローチを開始

物件ごとに周辺環境や建物の向きが異なり室内の温熱環境も異なるため、各物件の特性に合わせアプローチをする必要があります。
本物件ではより良い室内環境へのアプローチのために、設計&シミュレーション協力として
環境設計の分野で高い知見を持つ「バウ・フィジック デザインラボ」と共に商品開発を行いました。

株式会社 バウ・フィジック デザインラボ
BAU PHYSIK DESIGN LAB CO ., LTD

バウ・フィジックとは、ドイツ語で建築物理学。建築計画と環境工学をハイブリッドさせたチームによって、新しい建築モデルを作るという趣旨を込めています。美しく燃費の良い建築モデルを提案。既成概念を変えるデザインで、社会の新たな方向性を生み出すことを目指しています。

株式会社 バウ・フィジック デザインラボのロゴ

Step 03 南西向き中心の本物件では、
夏の暑熱対策に注目

本物件でより良い室内環境を実現するために着目したのは「オーバーヒート」への対策です。
オーバーヒートとは夏に建物中に入ってきた太陽の熱が、断熱性能によって外に逃げず留まることで室温が上昇しすぎてしまう現象であり、昨今の建物の高断熱化と気候変動によりオーバーヒート対策が着目されて始めています。

日本の年平均気温偏差の推移グラフ(1898年〜2023年)。1991年から2020年の平均を基準として、長期的に100年あたり1.40℃の割合で気温が上昇していることを示しています
※基準値は1991〜2020年の30年平均値
※出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html)
「日本の年平均気温偏差」を加工して作成

Step 04 本物件の敷地条件の場合、「西日の遮蔽」に対する対策が効果的

オーバーヒートの対策の1つとして有効なのは、熱を「入れないこと」です。
本物件は南西向きに位置していることから、熱を入れない対策のうち、より効果が得られる「西日の遮蔽」に焦点をあてました。
夏の西日を遮蔽し、室内の急激な温度上昇を抑えることで、年々に上昇する平均気温に対し、快適な室内環境を実現できる住まいを目指しました。

日射遮蔽への取り組み

本物件独自の、
日射遮蔽への取り組み

Approach 01 夏の暑熱対策に関して有効な、室内空間への太陽光を
カットする「日射遮蔽」への取り組み

室内への太陽光をカットする「日射遮蔽」で重要なのは「太陽の角度」。
これには「高さ」に加え、「左右から入る太陽光」という、三次元的視点が必要です。
室内へ差し込む高位置からの太陽光に対して、分譲マンションは多くの場合、対策ができています。
真夏は太陽の高度が上がるため、真上近くから太陽光が差し込みますが、バルコニーによる庇効果のため、真夏・正午時に関しては、ほぼ室内への日射を遮蔽できます。

真夏・正午の太陽高度を示す断面図。真夏の高い太陽光をバルコニーの軒が遮り、室内の温度上昇を抑える仕組みの図解です
概念図

Approach 02 「日射遮蔽」において、重要なのは横から差す「西日への対応」

問題は横日(西日)の差す、夕方です。
真昼時と違い太陽の高度が落ちるため、室内に太陽光が届いてしまうのです。

真夏・夕方の太陽高度を示す断面図。真夏・夕方の低い太陽光が、遮られることなく室内の奥まで入り込む様子
概念図
真夏・夕方の太陽角度を示す平面図。西日が低い角度から窓を通り、室内へ斜めに深く入り込んでいる様子を上から見た図
概念図

Approach 03 マリオンを斜め形状にすることで、西日の遮蔽を実現

西日抑制の鍵はバルコニーの左右にある壁(マリオン)の角度および形状でした。
この部分の形状にこだわることで、室内への日射をコントロールし、より快適な室内環境を実現できます。

西日抑制の仕組みを示す平面図。バルコニー左右の壁(マリオン)に角度をつけた形状にすることで、斜めから差し込む西日を物理的にブロックし、室内への日射を抑えている様子
概念図

※本件シミュレーションにおける夏季とは6〜9月を指します。
※本件シミュレーションにおける西日とは14〜18時の日射を指します。
※シミュレーション上の結果であり、実際とは異なる場合があります。

様々な検証の結果、適切な角度を算出。
最終的に夏季の西日の日射積算量低減に関して、全戸達成できる形状を決定しました。
※低減の度合いは各住戸によって異なり、平均削減量約5.3kWh(約0.1kWh〜約39.0kWh)、平均削減率は約4.4%となります。(当社比)

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外観完成予想CG

様々な検証の結果、適切な角度を算出。
最終的に夏季の西日の日射積算量低減に関して、全戸達成できる形状を決定しました。
※低減の度合いは各住戸によって異なり、平均削減量約5.3kWh(約0.1kWh〜約39.0kWh)、平均削減率は約4.4%となります。(当社比)

西日抑制の仕組みを示す平面図。バルコニー左右の壁(マリオン)に角度をつけた形状にすることで、斜めから差し込む西日を物理的にブロックし、室内への日射を抑えている様子
概念図

※本件シミュレーションにおける夏季とは6〜9月を指します。
※本件シミュレーションにおける西日とは14〜18時の日射を指します。
※シミュレーション上の結果であり、実際とは異なる場合があります。

Approach 04 市川駅前の象徴と
なるようなモダンで個性的な
佇まいを創出

機能性だけでなく、高いデザイン性も兼ね備えた、印象的な外観を構築しました。

外観完成予想CG
外観完成予想CG
Column
二瓶 士門さんの写真
Photo by Kazue Kawase

バウ・フィジック デザインラボ 
共同主宰、日本大学理工学部建築学科助教

二瓶 士門

Shimon Nihei

これまでは「断熱性」のみに焦点が当たってましたが、高断熱化と気候変動により、オーバーヒート対策のルール化が海外で見られるようになってきました。オーバーヒート対策としては、熱を「入れない/抜く」の両面からの対応が求められており、本プロジェクトの場合、高断熱かつ南西向きで、バルコニー(庇)と隔て板が計画されているため、熱を「入れない」対策が元々高い水準で実現されていました。

そこで今回の敷地条件が、南西向きであることから、熱を入れない対策のうち、西日に焦点を当てることでより効果が得られると考えました。西日(夕方時)に焦点を当てた理由として、居住者様の活動時間が朝から夕方に集中すること、外気温度が高い時間帯であること、西日の直達日射量が16時頃にピークとなることなど、様々な要因が関係しています。

バウ・フィジック デザインラボ 
共同主宰、日本大学理工学部建築学科助教

二瓶 士門

Shimon Nihei

夏の一日における家庭用電力需要の推移を示す折れ線グラフ。深夜から早朝にかけて需要が低く、20時頃に1日のピークを迎える様子が描かれています

※出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/setsuden_tips.html
「夏の電力需要(東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州エリア)」を加工して作成

ZEH-M oriented & 低炭素建築物認定取得

断熱性の向上とエネルギー
消費量を減らして、
環境に優しい住宅へ。

地球環境を考慮し、住まいと暮らしの未来を見据え、本プロジェクトでは「ZEH-M oriented」に加え、「低炭素建築物」認定をダブルで取得しています。

エネルギー消費量を減らすマンション「ZEH-M oriented」

外皮の断熱性能を高め、高効率設備の導入により、快適な室内環境を保ちつつ、一次エネルギー消費量が省エネルギー基準よりも20%以上削減を実現し、「ZEH-M oriented」を取得しました。 ※本項目は住宅・住戸の性能を表記したもので、住宅ローン控除等の税制や各種補助金等の制度の適用を説明するものではありません。税制等の適用には入居年等の要件があります。詳細は税務署等にご確認ください。

ZEH-M orientedの仕組みを解説する図解。「断熱性の向上」でエネルギーを極力必要とせず、「高効率な設備・システムの導入」でエネルギーを上手に使うことで、暖房・冷房・換気・照明・給湯などのエネルギー消費量を20%以上削減できることを示しています

二酸化炭素の排出を抑制する「低炭素建築物」に認定

断熱性能の向上に加え、高効率設備などの採用により、ZEH水準相当の省エネルギー性能に加え、太陽光パネルなどの再生可能エネルギー利用設備を設置。さらに、節水機器の採用などにより、省エネ性が高く人と環境にやさしい住空間を実現します。 ※本項目は住宅・住戸の性能を表記したもので、住宅ローン控除等の税制や各種補助金等の制度の適用を説明するものではありません。税制等の適用には入居年等の要件があります。詳細は税務署等にご確認ください。

ZEH水準の省エネ性能:強化外皮基準、および省エネ基準から20%以上の削減・再生可能エネルギー:太陽光発電設備、風力発電設備などの導入・低炭素化措置に関する基準(選択的項目) 以下の9つのうち、いずれかの措置を講じることが求められます。1.節水に関する機器の設置 2.雨水・井戸・雑排水の利用 3.HEMSまたはBEMSを設置 4.定置型蓄電池の設置 5.一定のヒートアイランド対策 6.住宅の劣化軽減の措置 7.木造住宅または木造建築である 8.高炉セメントなどを使用している 9.V2H充放電設備の設置
Mi-Liful(ミライフル)

ライフスタイルの変化に
対応する住宅へ。

水まわりのレイアウトをもっと自由にする新システム「Mi-Liful(ミライフル)」。理想の間取りをかなえ、間取りの可能性を大きく広げるために、排水の常識を変えてみました。

Mi-Liful(ミライフル)の採用

「ミライフル」は「サイホン排水システム」(商品名:スマートサイホン)を採用することで、間取り変更の自由度を広げ多様化する現代のライフスタイルに対応した住まいをご提案します。 ※排水立て管に合流しない最下階住戸のキッチン設置可動範囲は約10m程度になります。

ミライフルのロゴ
従来の重力式排水システムの概念図。住戸内のキッチン近くに排水立て管が配置されており、そこに向けて排水管を緩やかな下り勾配で設置し、重力を利用して水を流す構造。排水立て管が住戸内にあるため、水回りの移動範囲に制限があります

床下の排水管に勾配が必要なため、キッチンの設置場所は排水立て管からの距離に制限があります。従って、間取り変更にも大きな制限があります。また、排水立て管は住戸内に必要な場合が多く、居住空間に余計な凹凸が出現。排水立て管のメンテナンスの際には住戸内への立ち入りが必要です。

ミライフル(サイホン排水システム)の仕組み。キッチンの排水管を下の階の天井裏で排水立て管に合流させ、サイホン力を利用して流すシステム。立て管からキッチンまで最大約14mの距離を確保できます

これまで排水立て管から設置位置に制限のあったキッチンを、最大配管長約14mの距離まで設置可能に。それが新技術によるいちばんの特徴です。また、サイホン力を活かした高い排水性で排水管のつまりを軽減。メンテナンス・更新性の向上などのメリットも期待できます。