暮らしがもっと楽しくなる。
徒歩圏で豊かな日常を過ごせる二日町・晩翠通エリア
コース料理とお酒をじっくりと楽しむ飲食店から普段づかいにしたいスイーツやパン、ラーメンの店、セレクトのセンスが光る雑貨屋インテリアの店など、
二日町・晩翠通エリアにある暮らしを彩る周辺スポットをご紹介。
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アメリカの気象用語で積乱雲を指す『CLOUD9』。
この店名には、ここを訪れる人が「まるで雲の上にいるような幸せな気持ち」を味わってほしいという店主ご夫妻の願いが込められている。老舗の料亭で日本料理の王道を歩み、モダン・ジャパニーズを経て自店を開いた店主は、丁寧な和の仕事を下敷きに、意外性に富んだ素材使いや仕立てで遊び心あふれる味わいを楽しませてくれる。要予約のディナーコースの前菜である「びっくりお通し」もその一つ。この日は胡桃豆腐や鶏の塩麹ハム、天然稚鮎の塩焼きなどの6品が一皿に。焼き茄子のソースとアーモンドの燻製を添えたサワラの幽庵焼き、異なる食感と甘さが楽しい花イチヂクと南瓜しんじょうなども、一皿ごとに発見と楽しさが感じられる。日本料理の王道を歩んできたからこそのセオリーを感じさせない和の料理を味わいに、ぜひ足を運んでほしい。
パーティションのある個室テーブル席では懐石コースを。オープンなテーブル席ではアラカルトを。
路地に面した大きなガラス窓が目印。店の雰囲気こそカジュアルだが、本格フレンチをベースにした自由なスタイルで提供される料理を目当てに、フランス料理を愛する多くのファンが通う店だ。たとえば、桜のチップで燻製にした自家製スモークサーモンは分厚く切ってサーブ。ポーチドエッグの黄身と鮭のねっとりとした舌ざわり、塩気とコクにワインが欲しくなる。コースはも ちろん、アラカルトも充実で、ワインはグラス800円程度から、ボトルは5000円程度からのものをラインナップ。
本格的な南イタリア料理を提供する路地裏の一軒家レストラン。イタリアから取り寄せたナポリ式薪窯で焼きあげる外はカリッと、中はモチモチとした生地が魅力のピッツァをはじめ、「アサリ・ムール貝とフレッシュトマトのリングイネ」や「ラム肩ロースとジャガイモのオーブン焼きクミン風味」などを味わえる。数種類からメインを選べるピッツァランチやパスタランチも人気で、ワインは南イタリア産を常時40種ほど用意。昼も夜も気軽に普段づかいしたくなる店内の雰囲気も魅力だ。
老舗の割烹料亭で培った料理を気軽に味わってもらおうと17年前に開店。店主・柴田さんの料理を求めるファンが足繁く通う人気店だ。月替わりの「季節の御弁当」はほぼコースに等しい内容をひとつの弁当箱に収めた盛りだくさんの逸品。しかしそれでは飽き足らない常連客のために用意されるのが要予約の「旬のミニコース」。単に品数や量が多いだけでない、日本料理の"粋と意気"を細部まで織り込んだこの昼膳はぜひ一度味わってみたい逸品。夜には多彩な単品料理をアテに本格焼酎を楽しめる。
澄んだ黄金色のスープに、しこしことコシのある手もみのちぢれ麺の「中華そば」は、ひと口すすれば小麦の旨味とスープの香味が絶妙のバランスで味覚を満たしてくれる。食材や気候の状態に合わせて繊細な調整をするスープには老鶏の丸とガラだけを使い、タレに使う醤油も一種類のみという潔さ。余計なものを削ぎ落とした一杯の一体感は、仙台における純鶏ラーメンブームのパイオニアだからこその豊かな味わいだ。コリコリとした食感の鶏チャーシューが乗る「鶏チャーシュー麺」もおすすめ。
店内は3人も入ればもういっぱい、という小さな人気店。この店で焼き上げるのは、粉と水、塩、酵母のみで作るフランス仕込みのリーンなパンだ。特に小麦粉は、その保水率やグルテンの強さによって繊細に使いわけている。発酵時間をぜいたくにとっているため、どれもずしりとしており、皮はあくまで香ばしく、生地はもっちり。ひと口かみしめれば小麦の甘さがふわりと広がる。人気の食パンは8時から1日6回焼いているが、焼き上がり時間の最終は14時頃なので、早めの来店がおすすめ。
茨城県守谷市のデリカテッセン『ハンス・ホールベック』でドイツの伝統的な製法を学び、その後静岡の御殿場でソーセージ専門店の立ち上げに参加。製造責任者として味作りに邁進し技術を磨いた店主が、2017年、故郷の仙台にオープンさせた専門店。「骨を抜いただけの丸一頭で豚を仕入れ、すべてを使い切っておいしく安全な商品をつくる。もともとソーセージには、一片たりとも捨てない、という職人のスピリッツがこもっているんです」と店主が語る、こだわり抜いた本場の味をぜひ食卓で楽しみたい。
洋菓子の世界に日本伝統の美意識と素材を採り入れ、独創の味わいを表現。
『九二四四』のケーキは、甘すぎず、素材の味わいを大切にしながら仕上げられたシンプルで上品なものばかり。一見すると和菓子店かと思わせる店構えと同様に、ジャンルにとらわれない自由な発想から生まれる新作や季節のケーキを楽しみに足繁く通うファンも多い。手土産にぴったりな焼き菓子の扱いもあり、店内にあるイートインスペースでちょっとひと休みできるのもうれしい。
北海道羊蹄産の小豆を大きな銅鍋で柔らかくふっくらと炊き上げること8時間、保存料などは使用せずに作る、程よい甘みの自家製つぶしあんが自慢だ。通年で販売する「あんどら」「バタどら」「くるみどら」のほか、抹茶やクリーム、マロンなどの季節限定どらやきにもファンが多い。通常サイズより一回り小さい"こどら"もあり、箱に詰めてもらえばちょっとした手土産にも重宝する。開店と同時に訪れる人も多い人気店なので、あれこれ選びたいなら早い時間に行くのがベター。
ヨーロッパ各国から買い付けてきたアンティークの家具、雑貨、古道具などを扱うインテリアショップ。メインはフランスやベルギーからのアイテムで、飾り気のないシンプルなベンチ、テーブル、キャビネットなどの家具やランプシェード、シャンデリアといった照明、所狭しと並ぶカトラリーや食器など、見ているだけでもわくわくするようなセレクトが楽しい。アンティーク家具のリペア、リメイク、手持ちの中古家具の修理にも対応してくれるので、気軽に相談してみるのもいい。
毎日使うものこそ、シンプルで美しく、ちょっといいものを。そうした思いのもと、日常に溶け込む生活雑貨をセレクト。店内に並ぶのは、キッチン用品やお掃除グッズ、タオルなどの丈夫で機能的な日用品ばかり。ロングセラーから知る人ぞ知る逸品まで選りすぐりの食品がずらりと並ぶ2階も注目で、味噌、お酢、オリーブオイル、お茶やワインなどのラインナップは見ているだけでも楽しくなる。スタッフ自身が愛用する品も多く、どれにしようか迷ったらリアルな声を聞けるのも安心だ。
※掲載の情報は2020年3月現在のもので、今後変更になる場合がございます。
PICK UP
茶室のような空間に心地よい時間が流れるカフェ。
抹茶やコーヒー、種類豊富なハーブティーは茶釜で沸かしたまるいお湯での提供がこだわりだ。お菓子や食事メニュー、日本茶の「ティーペアリングコース」にも注目。
映画館に隣接するカフェ。
上映までの待ち時間を過ごす人や、観終わった後のおしゃべりに利用する人も多い。食事やドリンク、スイーツは朝から晩まで同価格で、自家製にこだわったメニューが揃うのもポイント。
劇団四季出身の奥様と、東京のカフェで修行したご主人。2人の夢を形にしたとっておきの空間が『Cafe Patina』。「フレンチトースト」をはじめとした手作りの料理とサイフォンで提供されるコーヒーが看板で、アルコール類も豊富。
「ブレンドコーヒー」や、深煎り・浅煎りからエスプレッソを選べる「カフェラテ」など自家焙煎のスペシャルティコーヒーが自慢。カレーやサンドイッチといったフードも楽しめ、11:00からはクラフトビールなどのお酒も提供。
独自のルートから仕入れるトップクオリティーの豆を使った自家焙煎コーヒー豆の専門店。リーズナブルな価格でテイクアウトコーヒーを提供しているので、通勤途中や買い物帰りに、散歩途中にと、生活の一部になりそうな一軒だ。
店内にはアンティークの家具や使い込まれた楽器などが置かれた店内は、訪れた人に気負いを感じさせない穏やかな雰囲気に包まれている。シングルオリジンの豆で淹れるコーヒーや自家製スイーツと共にゆったりと流れる時間を楽しめる。
思わず足を止めたくなる爽やかなミントグリーンの外観が目印。店内は50年代の英国風ティールームといった趣で、カウンターには友人のグランマから教わった伝統レシピのケーキやスコーンが並ぶ。のんびり優雅にティータイムをどうぞ。
※掲載の情報は2020年3月現在のもので、今後変更になる場合がございます。
サウスタワー・セントラルタワー
4LDK建物内モデルルームオープン
総成約戸数310戸 御礼
※プラウドタワー仙台晩翠通サウス&セントラルは、
総計画戸数357戸のうち310戸のご成約をいただきました。
※6月5日時点
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