【PROUD 公式HP】デザイン|-プラウド長町南コンフォート-仙台市地下鉄南北線「長町南」駅徒歩8分|野村不動産の新築マンション

DESIGN

陰影と響く余韻

日本の宿の美を継承する

宿場町の風景を構成する
「石畳」「行燈」「屋根」「縦格子」が
創り出す陰影の美をデザイン要素として取り込み、
包み込むような安心感で迎えてくれるエントランスが、
帰りたくなるような寛ぎ感を演出します。

SCROLL

FACADE

外観完成予想CG
外観完成予想CG

二つの遺伝子をそれぞれ受け継いだ
低層部と高層部が創り出す暮らしの姿。

長町に古くから受け継がれる遺伝子である『木材』を
デザイン要素として取り込み、低層部は重厚なマリオンと
木調素材により重厚な迎賓空間としました。
また、豊富な緑量を確保した沿道緑化及び屋上緑化によって
木材との親和性の高い空間づくりを実現しました。

高層部は、重厚な低層部とは対照的に、
木調ルーバーと空を映し出す高反射ガラスにより
洗練された印象を与えるとともに、
水平ラインを強調したスラブによって
シャープなデザイン構成としました。

MANAGER
野村不動産 仙台支店 住宅事業部事業課 伊藤 司氏
✗
DESIGNER
株式会社プランテック 意匠設計担当(チーフ・仙台事務所) 菅原 宏太氏

「プラウド長町南コンフォート」には、
どのような想いが込められているのか。
計画段階から携わった
設計とデザインの両担当が、
本プロジェクトの魅力を語ります。

穏やかさと利便性を両立する、
長町南の立地環境

伊藤)
JR・地下鉄長町駅、長町南駅の両駅から徒歩8分という利便性でありながら、周囲は驚くほど穏やか。大型商業施設のTHE MALL仙台長町、区役所、スーパーや大型公園なども徒歩圏にあり、永住にふさわしい住環境を叶えられると思います。
菅原)
これほど生活機能が充実していながら、穏やかさを感じられるエリアは本当に珍しい。
「住まいに最適」と感じるロケーションです。
伊藤)
長町エリアの新築マンションは、これまで大通りや鉄道沿いがほとんど。本物件のように穏やかさと利便性を兼ね備えた場所は、暮らしやすいと考えました。

木質の温もりと
洗練が響きあうデザイン

伊藤)
長町は江戸時代に宿場町として栄え、仙台藩の木材集積地も置かれていた地域です。
その歴史と落ち着いた街並みを背景に、「時を超えて受け継ぐもの、創り出すもの。佇まい、巧みさ、心地よさ、寛ぎ、安心感。それらひとつひとつを、時と技が響き合う邸」をテーマに、「響家(きょうや)」というコンセプトを設定しました。
趣ある宿屋を思わせる「石畳」「格子」「屋根」「行燈」の要素を取り入れたいと考え、プランテックの菅原さんには“振り切ったデザイン”をお願いしました。
菅原)
外観にも内部にも木を多く用い、木調ルーバーや屋上緑化で、どこから見ても自然を感じられるデザインにしています。特に基壇部には重厚で格調高い門構えを採用し、手すりにも木調素材を使いました。軒天の木目が外から見えるよう斜めに上げることで採光性も確保し、自然と調和しながら洗練された印象を目指しました。

 
 

伊藤)
杜の都・仙台にふさわしい佇まいですね。木質を多用しながらもコーナーサッシや高反射ガラスを用いることで、和の温もりと現代的な美しさを両立しています。反射する空の青が本当にきれいなんです。
菅原)
エントランスまわりは「格式ある旅館」をイメージしました。縦格子や行燈風の照明、大判の石畳タイルなど、奥行きと落ち着きを感じる空間に仕上げています。

ENTRANCE

エントランスアプローチ完成予想CG
エントランスアプローチ完成予想CG

専有部に込めた「帰りたくなる家」

伊藤)
専有部のテーマは「帰りたくなる家」。おそうじ浴槽や家事が楽になるカウンターなど、家事の効率化に配慮した設備を採用し、全戸にトランクルームも設けています。
約7m超のワイドスパンと広いバルコニーにより、3部屋が南面で明るく開放的なプランも。天井も高く、開放感があります。
一部の1階には専用庭付き住戸を設け、物置や家庭菜園、ガーデニングなど多様な使い方を楽しめます。
防災面では耐震等級2を取得し、浸水対策として防潮板や擁壁も設置。

※E、Eg、H、Hg、I、Ig、I2、I2r、J、Jg、J2、J2rタイプで採用

低層部がもたらす
美しいプロポーション

菅原)
マンションのデザインは全体をひとつのコードでまとめるのが定石ですが、今回は低層部と上層階をあえて分け、足元から構築しました。これにより低層部の重厚感が際立ち、全体のバランスも取れたと思います。
伊藤)
菅原さんの提案を見て、いい意味で驚嘆しました。大胆で繊細、そして街並みと呼応する素晴らしいデザインです。
外観完成予想CG
外観完成予想CG

街に潤いを与えるマンションへ

伊藤)
建物の印象を決めるのは、歩行者からの目線です。低層部のデザインや屋上緑化には特に力を入れました。街に緑をもたらし、四季の変化を感じられるよう配慮しています。
菅原)
マンションは規模が大きくなるほど個性が失われがちですが、今回は各面に表情を持たせ、“自分たちの家”として愛着を感じられるようにしました。野村不動産の経済効率を優先せず、植栽や景観に重きを置く姿勢に共感しています。
伊藤)
私たちは、街並みを緑で彩り、照明で明るくすることも地域貢献のひとつだと考えています。
「帰りたくなる家」を日々感じていただけるよう、この建物が街に新しい風景をつくっていけたらと思います。

※掲載の外観完成予想CG、エントランス完成予想CGは計画段階の図面を基に描いたもので、実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。外観の細部・設備機器等及び周辺建物・電柱・架線・標識・ガードレール等につきましては一部省略または簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。設備機器・配管類等は一部省略または簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽は特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。ボリューム・形状は実際と異なる場合があり、樹種等は変更となる場合があります。

※家具・調度品を含め計画段階のもので今後変更になる場合があります。

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