Design
潤う。
豊かな自然を感じさせる。
Facade Design
城を囲む石垣、堀が湛える水の潤い
この地の美しさを取り込んだファサード。
大阪城天守閣を取り囲む石垣の重厚さ、堀の水面を湛える豊かな潤い、穏やかな木漏れ日を描く木々と季節の花々、
この地に息づく美しいエレメントを現代的な感性で昇華し、普遍的でありながら他とは一線を画すファサードをデザイン。
語り継がれる邸宅になることを追求している。
名画の額装のように窓を包む、
木調フレームが美景を切り取る。
南面の開口部には、ぬくもり豊かな木調パネルを採用。絵画の額のような役割を果たし、その先に広がるパノラマビューを印象的に切り取っていく。
外壁の基調となるのは、
豊かな風合いの70角タイル。
外装の基調となるのは、一般的なマンションで用いられることの少ない70角タイル。黒御影石を想起させる釉薬を採用し、陰影感のある凹凸がある面状とすることで、都市型の住宅に相応しい重厚さを備えた建築とした。
一つひとつ異なる表情と
力強い印象を醸成する自然石。
基壇部には、大阪城天守閣の石垣をモチーフとした自然石の壁を造作。一つひとつ異なる表情をもつ石は、歳月を経るほどに、その豊かな風合いと美しさを磨き上げていく。
Entrance Approach
自然石と木々、巧みな動線により
外部との「界」を築いた邸宅の構え。
エントランスアプローチには、
プライバシー性を高めるクランクイン動線を採用。
野趣あふれる自然石の壁、やさしい木洩れ日を描く木々と相まって、
外部と隔絶する「界」=結界性を演出。
美しい時が流れる別世界への、目に見えない扉がここにある。
Corridor
澄んだ水面、降り注ぐ光。
特別な時間がゆっくり幕を開ける。
大阪城の堀にインスピレーションを得た、
美しい波紋を描く水盤を設えたコリドー。
外部と隔絶したクローズな空間でありながら、
吹抜けのある半屋外構造となっており、
柔らかな自然の光と風を感じられる。
Land Plan
独立性の高い三方角地。自然の豊かさを感じる共用空間。
南・西・北の三方が接道する角地に、さまざまなシーンに応える共用空間・設備をプランニング。
名称をクリックすると詳細をご覧いただけます。
共用空間を敷地北側に集約。
独立性と開放性に恵まれたランドプラン。
南・西・北の三方が接道する角地。その独立性と開放性を享受できるランドプランを計画。
安全性・交通利便性に配慮して歩車分離動線を設計したほか、エントランスアプローチやラウンジといった共用空間は敷地北側に集約。
すべての住戸を敷地南側に配置し、伸びやかな暮らし心地を追求している。
Green Plan
大阪城公園周辺に息づく木々が、彩りを添える。
アラカシやコナラといった常緑樹を中心に、みずみずしい彩りをもたらす木々・草花を植栽。
春に花をつけるヤマボウシとヤマザクラをシンボルツリーとし、
さりげなく季節の移ろいを感じられるランドスケープをデザインしている。
ヤマザクラ
ヤマボウシ
Ecology
より快適な住み心地を叶える「低炭素建築物」に認定。
「プラウド大阪城」は、「低炭素建築物(住宅)」に認定されています。
認定に基づいて施工された住まいは、高気密高断熱の仕様などによって省エネ性が高く、
人と環境と暮らしにやさしい住空間を実現します。
※無償メニュープランを選ばれた場合、
プランによって低炭素建築物の認定を受けられない場合がございます。
低炭素建築物とは
「低炭素建築物」とは、建築物における生活や活動に伴って発生する二酸化炭素の抑制のため、低炭素化に資する様々な措置が講じられている建築物で、所管行政庁が認定を行います。
認定基準
※石油・石炭・天然ガス等の化石燃料、
原子燃料であるウランなどのエネルギーのこと。
- ※掲載の完成予想図・イメージイラストは計画段階の図面を基に描いたもので実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。なお、外観の細部・設備機器・配管類及び周辺建物・電柱・架線・標識等につきましては一部省略または簡略化しております。植栽は特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。ボリューム・形状は実際と異なる場合があり、樹種等は変更となる場合があります。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。
- ※共用施設・共用サービスのご利用は管理規約・使用細則等に従っていただきます。
- ※掲載のマテリアル写真は、計画段階のもので今後変更になる場合がございます。尚、撮影の都合上、見え方が実際とは異なる場合がございます。ご了承ください。
- ※掲載の情報は2024年5月現在のもので、今後変更になる場合がございます。