デザイン
Facade Design
水平と垂直を基軸とした、白き幾何学的なファサード。この地で醸成された阪神間モダニズムの精神を継承しつつ、抽象的な美しさを追求。
縦のマリオンと柱梁のアウトフレームによる深い彫りが光と影のコントラストを強調し、建物に豊かな奥行きを創出。
外構には御影石や地域に馴染む樹木を配し、街の記憶と調和する風景を描く。
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外観完成予想図
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外観完成予想図
Design supervision 建築デザイン監修
吉村 将次 氏
吉村将次アトリエ一級建築士事務所 代表 1975年、東京都生まれ。神奈川大学工学部建築学科卒業。坂倉建築研究所で20年間勤務し、60以上のプロジェクトに携わり、主に集合住宅、福祉施設の設計に従事。2023年に吉村将次アトリエ一級建築士事務所を設立。グッドデザイン賞7度受賞、雑誌掲載物件多数。
Land plan
独立性の高い2方角地と、建物配置の自由度が高い整形敷地。
この地のポテンシャルを丁寧に読み解き、居住性を高めるためのランドプランを創造。
全台平面地下駐車場
大切な愛車を雨風や直射日光から守る地下駐車場。 出入り口にはシャッターを設置し、セキュリティとプライバシー性に配慮した安心の駐車スペースを確保。さらに、機械操作や出庫待ちのストレスがない全台平面式を採用。朝の忙しい時間帯でもスムーズに発車でき、スマートなカーライフを提供。
Environmental consideration
生態系に配慮した
植栽計画
六甲山系の生態について調査し、在来種を中心に植栽計画を実施。六甲山を中心とした植栽や生態の循環を図ることで、ABINC認証を取得。
Design supervision 植栽デザイン監修
猪鼻一帆 氏
1980年京都生まれ。寺社仏閣に囲まれた環境で育ち、幼少期から庭で遊ぶ。建築とは異なり、自由な線と生き物で構成されると庭という空間に魅了され、18歳で庭の世界へ。熊本で修行を積み、造園と自然に関する造詣を深める。帰京後、父であり師である猪鼻昌司の下で庭づくりを開始し、後年にいのはな夢創園を継承。
2014 Huis Ten Bosch Gardening World Cup in Japan 金賞・最優秀施工賞 受賞
2016 Singapore Garden Festival 金賞 受賞
Lounge
ガラス越しに広がるのは、六甲山系の在来種を中心に構成された緑豊かな中庭。自然との共生を目指したランドスケープが、あなたを深き寛ぎへと誘う。
Environmental consideration
六甲山の木材を使用した
共用家具
六甲山の杉・檜を用いた家具を設置。積極的な木材の活用によって、脱炭素化に貢献。
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image photo -
image photo
- ※掲載のimage photoは、イメージであり実際のものとは異なります。
- ※掲載の完成予想図は計画段階の図面を基に描いた外観完成予想図と周辺の環境写真を合成・CG加工したもので実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。なお、外観の細部・設備機器・配管類等は一部省略または簡略化しております。植栽につきましては特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。敷地周辺の電柱・標識・架線・ガードレール等は一部省略または簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。
- ※共用施設及びサービスについては計画段階のものであり、一部変更になる可能性がございます。
- ※掲載の内容は計画段階のものであり、今後変更となる場合があります。詳細につきましては係員までお尋ねください。
- ※掲載の敷地配置図は現地周辺の地図等をもとに書き起こしたもので実際とは道路の形状、建物の位置関係、サイズ、距離等異なります。外観の細部・設備機器等及び周辺建物・電柱・架線・標識・ガードレール等につきましては一部省略または簡略化しております。また、外観のイラストは計画段階の図面を参考に描き起こしたもので形状等は実際と異なります。また、周辺環境は将来に渡って保証されるものではありません。