名古屋の都心の象徴、「栄南エリア」がいよいよ生まれ変わる。
2027年のリニア中央新幹線開通に合わせ、名古屋市が発表した
新たな栄の街づくり指針栄地区グランドビジョン」。
公共空間の再生、民間再開発の促進、界隈性の充実という3つの方針に基づき、
快適な歩行空間、美しい緑化計画など、未来の街づくりが検討されています。

出典:※1/2018年11月9日 日本経済新聞社記事。※2/2018年6月28日 日本経済新聞社記事。※3/2018年12月4日 中日新聞社記事。
※4/2018年9月3日 日本経済新聞社記事。※5/中日ビル。※6/名古屋市ホームページ。※7/2019年10月1日 中日新聞社記事。
久屋大通公園整備運営事業(北エリア・テレビ塔エリア)
都市公園として日本有数の久屋大通公園(錦通から外堀通まで)を、
「学びの森」「アーバンリゾートの森」「コミュニケーション」「シンボル」という4つのゾーンに分け再整備。
さらに魅力あふれる都市空間が描かれます。
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学びの森
イメージパース
多世代の人たちが学びや刺激を得られ
「ものづくり名古屋」を支える、
大人と子どもたちを育む空間をめざします。 -
アーバンリゾートの森
イメージパース
美しい森の木陰にあるデッキ沿いに、
地元密着型のショップや飲食店が並ぶ
都市型リゾート空間をつくります。
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コミュニケーション
イメージパース
青空の下、語らいのひと時や
ランニングを介したコミュニケーションなど、
交流・親交を生む空間が描かれます。 -
シンボル
イメージパース
国内外からの来訪者を惹きつける、
「ものづくり名古屋」と「日本の価値」を
プレゼンテーションする空間をめざします。
栄バスターミナル(噴水南のりば)跡地
暫定活用事業
名古屋都心の集客と交流のハイブリット拠点として、誰もが主人公になる都市の新たなサードプレイスを創出します。
スポーツをテーマにした大規模イベント、ここでしか味わえない特別な食体験。感動を共有できる時間を創造します。
みんなにやさしい、便利で快適な場所であり、周囲の街並みと記憶を活かした、魅力的な空間を創造します。
コミュニティが生まれるクリエーティブな時間、都心で過ごす時間を豊かにする新たなカルチャーを創造します。

ランチ時は周辺のオフィスワーカーの憩いの場に

広場南側にある開放的な施設
都心でありながら緑豊かな空間や眺望を持ち、多様な文化・交流コンテンツが集積する栄エリアにおいて、
その中心に位置するポテンシャルを活かした本計画が起爆剤となり、世界中から人々が訪れ、
出会い交流することで名古屋の国際競争力向上に貢献することを目指します。
地上36階/地下4階・高さ:約200m
- ●ホテル
- ●オフィス
- ●シアター
- ●店舗
- ●駐車場 等
地上31階/地下4階・高さ170m
- ●オフィス
- ●ホール
- ●ホテル
- ●駐車場
- ●商業施設
- ●地域冷暖房施設
栄活性化計画の一翼を担う再開発として建て替えが決定。
従来と同じように文化発信施設を持ちながら、
大地震にも倒壊しない強固なビルとなる予定。
※名古屋市ホームページより。写真は中日新聞提供の写真を掲載。
2019年6月現在の情報で変更になる可能性がございます。

イメージパース
エリアの魅力向上を図る、
都市再生緊急整備地域の開発。
都市再生緊急整備地域とは、容積率緩和などで都市機能の高度化と居住環境の向上をめざす地域のことで、
栄エリアでは、広小路通沿道などにおいて、連鎖型の再開発を進めることが検討されています。
※掲載の写真は2019年4月に撮影したものまたはイメージです。
※表示の徒歩分数は、地図上の概測距離を分速80mとして算出(端数切り上げ)したものです。
※各再開発情報は、名古屋市ホームページで公表されているものを掲載。2019年4月現在の情報で変更になる可能性がございます。中日ビル再開発に関しては中日新聞提供の写真を掲載。