プラウド誌
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Photo / Fumiko Kato Text / Akiko Takeba自分ブランドの出汁で旨味の真髄に触れる自分ブランドの出汁で旨味の真髄に触れる カツオ本枯れ節、焼きアゴ、ホタテ貝柱、昆布……。店内に足を踏み入れると、出汁の素となる材料がズラリ。エソの煮干しや鶏節などの珍しい品も並び「どんな味わいなのだろう」と興味を引かれてしまいます。 これらの素材を自由に組み合わせ、「オーダーメイドだしパック(特許出願済)」を作ることができるお店が三重県多気郡にある『無添加商店 尾粂 三重VISON店』です。本来、出汁を一から仕立てるのは、プロの料理人でも時間と労力をかけて試行錯誤するものですが、こちらでは誰併設の食事処では尾粂自慢の干物などが食せる。「灰干しさば定食(1,200円)」( 出汁 )MADE-TO-ORDER三重県多気郡多気町ヴィソン672-1 食祭7https://lit.link/okume無添加商店 尾おく粂め 三重VISON店日本が誇る旨味の魅力を発信する拠点10 SPRING 2022

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