プラウドとは

グッドデザイン賞

GOOD DESIGN 16年連続受賞

おかげさまで、野村不動産は16年連続「グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
今回受賞いたしました「ミライフル」、「住民と成長するライブラリーシステム」、「街並み照明計画」、「プラウド千代田淡路町」、「プラウドシティ加賀学園通り」、「プラウドシティ阿佐ヶ谷」、「BAYZ TOWER&GARDEN」、「プラウドフラット中落合」をご紹介いたします。

本年度受賞作品

ミライフル

自由に水回りをレイアウトできる住宅

A2-02-04 その他住宅・住空間

ミライフル

GOOD DESIGN AWARD 2017 BEST 100

近年のリノベーション市場や、当社が取り組んでいるオーダーメイドマンションでは、水回りにおいては特に「キッチンを自由に動かしたい」というニーズが数多く聞かれます。「ミライフル」は、ブリヂストン、長谷工コーポレーションと共同開発したサイホン排水システムを導入することでキッチンを自由に配置することを可能にし、多様なニーズに応える住居空間を実現しました。理想の間取りを叶えるために生まれた、従来の発想にとらわれないキッチンレイアウトやLDKがもたらすライフスタイルの豊かさ実感できる住宅です。

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一般名称
自由に水回りをレイアウトできる住宅
固有名称
ミライフル
事業主体名
野村不動産株式会社/株式会社長谷工コーポレーション/株式会社ブリヂストン
プロデューサー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 商品戦略部 川合通裕
ディレクター
野村不動産株式会社 住宅事業本部 商品戦略部 吉田安広/株式会社長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部 若林徹
デザイナー
株式会社長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部 久保勝之/株式会社ブリヂストン 化工品開発第1本部 配管開発部 桜田秋能
審査員評価コメント
水勾配を細部まで処理することにより配水の自由度を作るデザインに昇華している。集合住宅の間取りの自由度を高めていく画期的な提案である。これまで、配水のメイン管に近づけることしか実現していなかったキッチンの位置をリビングの真ん中など自由に移動することができることで設計者のデザインの幅を広げる。暮らし方が人によって変わっていく時代に間取りの自由度が上がることにより、集合住宅の風景が変わることが期待される。

住民と成長するライブラリーシステム

プラウドシティ大田六郷

A4-01 ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイス

住民と成長するライブラリーシステム

居住者と共に「成長するライブラリー」を新築分譲マンションでのコミュニケーションを誘発するコンテンツとして導入。定期的に入替える本をブックオフが買取、その費用で新たな本を購入するというサスティナブルなシステムを構築しました。さらに貸出履歴やリクエストにより選書されるインタラクティブな仕組を持ち、蔵書には中古書籍を約2/3組み合わせることで、予算を有効活用し社会的なリユースを促進。「プラウドシティ大田六郷」では公共の地域図書館とほぼ同規模となる7,000冊を住民が共有するライブラリーが実現しました。活字離れが進む中、かつて親から子へと受け継がれた本棚から、新しいシェアの形として住民同士で受け継ぐ本棚を目指しました。

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一般名称
マンション共用部のライブラリー
固有名称
住民と成長するライブラリーシステム - プラウドシティ大田六郷
事業主体名
野村不動産株式会社/ブックオフオンライン株式会社/ブックオフコーポレーション株式会社
プロデューサー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 東伸明
ディレクター
ブックオフオンライン株式会社 マーケティング部 志村亨
デザイナー
ブックオフコーポレーション株式会社 青山ブックセンター 須藤夕香、米山淳一
審査員評価コメント
デベロッパーと書店と本の二次流通業者が連携して、マンションのコミュニティ活性化に寄与する施設を設置、運用するというモデルの新しさと本質的な価値、また、設置後に内容が更新され、住民コミュニティに適応していくという時間的推移までデザインしている点を評価した。

野村不動産×コイズミ照明「街並み照明計画」の取り組み

照明計画ガイドライン

A2-05 住宅用工法

野村不動産×コイズミ照明「街並み照明計画」の取り組み

当社が掲げる「永く愛される街づくり」という開発テーマに基づき、昼間目に写る街並みの姿だけでなく、夜も美しく安心・安 全が両立した街を創造するべく、新しいガイドラインを制作しました。戸建の街では建物と外構は分けてデザインされ、個人所有で一戸一戸で完結した照明計画となっており、街路灯や門灯など必要最低限の照明計画が一般的でした。そんな中、当プロジェクトでは街全体で考える照明設計プロセス、光のディテール検証、自動点灯制御の導入等により、美しさと安心安全が両立し、住民が共感・維持しやすい夜の景観を実現しました。

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一般名称
照明計画ガイドライン
固有名称
野村不動産×コイズミ照明「街並み照明計画」の取り組み
事業主体名
野村不動産株式会社
プロデューサー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 戸建事業部 青木秀友
ディレクター
コイズミ照明株式会社LCR東京 建築環境照明デザイン室 折居直純、熱田友加里
デザイナー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 戸建事業部 吉井浩介、永田佐津紀、中里和佳
審査員評価コメント
分譲住宅地において、照明という観点から景観設計を行った計画である。照明計画は、大規模な開発などでは当たり前に行われているが、住宅地において展開した例は、あまりないだろう。照明を個々の住宅に任せるのではなく、街路の特徴に合わせた光、最適な光量の調整など、実にきめ細かくガイドラインを作成し、さらに運用など経済的な側面からも検証している。こうした街並は、自分の街に対する愛着も育むことになるだろう。

プラウド千代田淡路町

A2-02-03 集合住宅

プラウド千代田淡路町

多様なライフスタイルを送る単身・ディンクス・シニア等幅広い世帯に対し、標準プランを設定せず、14,112通りに及ぶ専有部の無償セレクトから、暮らし方に合わせた住まいを選ぶことを提案しました。また、1階の日常動線上と最上階の非日常スペースのそれぞれに配置した2つのラウンジは予約をすれば各世帯の二つ目のリビングであり、フリー利用の際には、本やコーヒーをきっかけとした趣味について語らい、緩やかなつながりを生む場として活用されることを想定。これは子供を通して自然とつながっていた地域コミュティに変わるつながりの形であり、従来のコンパクトマンションにないこの緩やかなつながりは地域のサスティナビリティにつながると考えます。

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一般名称
集合住宅
固有名称
プラウド千代田淡路町
事業主体名
野村不動産株式会社
プロデューサー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 守島洋、吉村敦
ディレクター
野村不動産株式会社 住宅事業本部 山口貴志、大木健人
デザイナー
株式会社エーエーアンドサン一級建築士事務所 杉山寛紀/西山建築デザイン事務所 西山広朗
審査員評価コメント
比較的コンパクトな間取りの提案として興味ぶかい。凹凸型のプランによってくびれと太めを住戸間に発生させ、特に太めの部分があることで、小規模の住宅プランでおこりがちな細く限られた空間を、ゆとりを持つ空間デザインに変えたことが秀逸である。

プラウドシティ加賀学園通り

A2-02-03 集合住宅

プラウドシティ加賀学園通り

板橋区加賀1丁目に建つ363戸の分譲集合住宅「プラウドシティ加賀学園通り」。加賀という地名は加賀藩前田家の下屋敷があったことに由来します。地域に慕われた屋敷跡地にふさわしい集合住宅とは居住者が愛着を感じられる家であることは当然の事ながら、地域住民に愛される事も重要であると考え、居住者・地域住民どちらも触れ合う空間である敷地の「境界」に着目、居住者のセキュリティを確保しつつ、地域に対して物理的にも視覚的にも開かれるデザインとしました。居住者と地域住民の両者の視点でデザインを行うことで、「境界」に二面性を持たせ、これまでの集合住宅に求められていた「境界」が担う役割を越えることを目指しました。

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一般名称
集合住宅
固有名称
プラウドシティ加賀学園通り
事業主体名
野村不動産株式会社
プロデューサー
野村不動産株式会社 住宅事業本部 事業推進一部 守島洋
ディレクター
野村不動産株式会社 マンション建替事業部 山田岳人、事業推進一部 山下りえ
デザイナー
株式会社坂倉建築研究所 大木健逸、吉村 将次、菊地智大
審査員評価コメント
分譲集合住宅のデザインが一歩進んだ印象を受ける。一般的に、分譲住宅側のセキュリティを上げれば上げるほど、地域に対しては閉ざされたコミュニティとなり、結果的には居住者が地域社会から孤立する。そのような課題に対し、セキュリティのあり方を見直し、建築・ランドスケープのデザインによって解決しようとする好例である。 屋敷跡地という地域資源を集合住宅の供給側が利用するにあたっては、地域社会に対する思想が欠かせない。その地域資源は、地域住民が愛着を持ち続け、あるいは維持管理に協力してきた歴史があるからである。そのような思想に基づいた境界デザインによって、結果的には、新しい住民が地域社会に受け入れられていくことになるだろう。

プラウドシティ阿佐ヶ谷

A2-02-03 集合住宅

プラウドシティ阿佐ヶ谷

1958年竣工の老朽化した分譲団地「阿佐ヶ谷住宅」(350戸・52棟)を住民提案型の地区計画を用い、全員同意の等価交換建替事業により、新たなる街「プラウドシティ阿佐ヶ谷(575戸・17棟)」としてエリア一体開発の建替えを実施しました。当プロジェクトにおいては、「阿佐ヶ谷住宅」で大切にされた「空の広がり」、「地域に開かれた広場」、「通り抜け通路」を継承し、昨今のセキュリティ重視の閉鎖的ゲーテッドマンションからの脱却を図り、地域とのコミュニティを重視した開かれた街づくりを具現化しています。また、善福寺川緑地と連携した緑のネットワークを形成することを目論み、武蔵野の森を再生し、緑豊かな住環境の創出も図りました。

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一般名称
集合住宅
固有名称
プラウドシティ阿佐ヶ谷
事業主体名
野村不動産株式会社/株式会社安藤・間
プロデューサー
野村不動産株式会社 マンション建替推進部長 岩田晋/株式会社安藤・間 都市開発部長 伊澤英志
ディレクター
野村不動産株式会社 マンション建替推進部 開発課 副部長 目黒朝樹、事業課 副部長 山田岳人、事業推進二部 推進二課 次長 望月朗/株式会社安藤・間 都市開発部 副部長 飯島慶貢
デザイナー
デザイナー:株式会社ミサワアソシエイツ 三沢亮一、寺岡哲平
設計者:株式会社INA新建築研究所 本松邦廣、白澤一郎、村石好央、林崎和夫、近沢可大/プレイスメディア 吉田新、吉澤眞太郎/岩井達弥
審査員評価コメント
緑のネットワークと通り抜け通路のランドスケープによって集合住宅の価値が地域の価値ともなっているデザインが評価された。阿佐ヶ谷の環境に対して、かつて阿佐ヶ谷住宅で大切にされていた地域に開かれた外の拡がりを継承し、新たに提供していることが特徴である。通り抜け通路や、点在している緑の空間が住人たちの居場所になっていることが効果的で、今後どう使われ、経年変化と共にどう変わっていくかに期待が持てる。

BAYZ TOWER & GARDEN

A2-02-03 集合住宅

BAYZ TOWER & GARDEN

官民一体による街づくりが進む新豊洲エリアで、永続的に暮らせる住まいを計画しました。地震に対する安全性と、住戸の開放性向上・軽快なファサードを両立するため、日本初の免制震複合システムを採用しています。街の財産となる風景を創るため、隣接の「SKYZ TOWER & GARDEN」と連続する開放的なランドスケープデザインを実現。建物内の共用施設も隣接街区と共有し、1階のキッズガーデンは災害時に防災拠点としての機能を付加。相互の住民が参加するイベントの継続的な実施を通じて、世代を超えたコミュニティが持続する街を目指したタワーマンションです。

プラウドフラット中落合

A2-02-03 集合住宅

プラウドフラット中落合

西武新宿線下落合駅と中井駅間の商店街に位置する37戸の賃貸共同住宅。下町的要素を持つ準工業地域と新興マンションの 多い住居系地域の混在するエリアに位置します。法令等の制約の中で事業性を確保しながら、近隣への配慮や圧迫感の軽減、 場への思慮など細やかな建築的配慮を行い、居住者の豊かさや快適性を感じられる専有、共用空間として、「人」「場」「街」 に受け入られることを意図した賃貸住宅を実現しました。

過去受賞作品

グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、58年間で約42,000件に及んでいます。また、グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。