モデルルームへ行こうプラウドシティ小竹向原

「池袋」駅へ東京メトロ副都心線急行で1駅の「小竹向原」駅。その「小竹向原」駅徒歩5分という交通至便な地にありながら、自然も豊かという恵まれた場所に建てられる≪プラウドシティ小竹向原≫は、樹齢50年の木々と、団地の記憶を継承しながら建替えられる大規模物件です。数々の物件を取材してきた住宅ジャーナリストがモデルルームを訪れ、ハイグレードな設備を体感しました。

団地建替え事業だからこそ実現した
「駅近」×「大規模」プロジェクト

駅に近い便利な場所で大規模なマンション用地を取得することは難しいと言われますが、《プラウドシティ小竹向原》は、「小竹向原」駅徒歩5分、かつ「総戸数500戸」(非分譲住戸171戸を含む)というビッグスケールで誕生します。

なぜこのような恵まれた条件を叶えることができたのか?──その理由は「団地の建替え事業」だからです。
実は本物件の敷地は、もともと昭和40年代に建てられた「向原第二住宅団地」があった場所。住棟と緑豊かな樹々が配置され、多くの人から“憧れの住まい”として羨望を集める存在でした。

しかし、竣工から半世紀が経過して建物の老朽化・耐震性が課題に。住民の皆さんとの協議を重ねた結果、野村不動産と旭化成不動産レジデンスの2社がタッグを組んで「建替え事業」に取り組むことになったのです。

約1万8000平米という広大な敷地には、「グランドコート」と「フロントコート」の2つの住棟があり、グランドコートからは緑豊かなガーデンを一望。団地誕生から半世紀にわたってこの地に根差してきたケヤキの既存樹を守り、毎年春の訪れを告げていたシダレウメを共用部の広場「ツナグヒロバ」に移植するなど、土地の歴史や人々の想いを受け継ぐプロジェクトとなっています。

ちなみに敷地内の保存樹の中で、倒木の恐れがあると診断され伐採された木々は、共用部のアート作品や家具の資材として再利用することになっているのだとか。モデルルームに向かうアプローチには、緑を感じる植栽のスペースがあり、こうした木々に対する「敬意の伝承」を感じさせてくれます。

今回取材して驚いたのは、建物共用部の様子や各住戸からの眺望をバーチャル体験できるVRシステムがあること。
販売担当者がコントローラを操作すると、希望する住戸の中へ“仮想入室”でき、眺望や時間帯による日当たりの変化を確認できます。

南東面に大きく開いた窓から
陽光が降り注ぐ心地よさ

こちらはモデルルームのG1-Dタイプ(専有面積71.89平米、3LDK+N+WIC)です。近年首都圏では住戸面積の縮小化が進んでおり、60平米台の3LDKをよく見かけるようになりましたが、G1-Dタイプでは「平均よりひとまわり大きな住空間」を体感できます。

住棟の方位は南・南東・南西のプランが充実しており、総戸数500戸中約97%が「南面方位」(※1)となっている点も特筆すべきポイント。特に、G1-Dタイプがある「グランドコート」は、住棟がダイヤモンドのような五角形に配置されており、約2500平米の中庭「グランドガーデン」を囲む設計になっています。

※1:500戸中、南向き123戸・南東向き155戸・南西向き210戸

なお、各住戸のバルコニー天井に照明が設置されている点は、近年なかなか見かけない小粋な演出。夏の夜は照明の下でベランピングを楽しむなど、「アウトドア空間」としてのバルコニー用途が広がりそうです。

ハイグレードな設備仕様にも注目を。キッチンカウンターには天然御影石が採用されており、御影石ならではの重厚感あふれる輝きが住空間のインテリア性を高めてくれます。

また、写真奥に見えるカウンターの下には、調味料や乾物食材等のストックにちょうど良い奥行き浅めの収納を設置(※2)。通常ならデッドスペースになりがちな空間を、機能的に使える設計になっている点にもこまやかな配慮が感じられます。水栓はコロナ禍を受けて近年ニーズが高まっている浄水器内蔵のタッチレス水栓です。

※2:一部住戸のみの仕様。

LDKと洋室の間にはウォールドアを設置。写真のように、フルオープンにしていてもドアが壁面と一体化するため、視界の邪魔になりません。テレワークに集中したい時はドアを閉じて完全個室に…仕事が終わったらフルオープンにして大空間リビングに…と生活シーンに応じて間取りをアレンジできます。

また、クローゼットは天井高いっぱいまでモノをしまえる大容量。豊富な収納力にも「70平米台のゆとり」を実感できます。

居室ドアや収納扉(一部除く)には天然木の突板を採用していて、実際に手で触れると、天然素材特有の温もりや深みのある質感が感じられます。 こうしたマテリアルへのこだわりには「室内でも自然の豊かさを感じていただきたいから」という設計担当者の想いが込められているのだとか。ハイグレードな建具演出が暮らしの充足感をさらに高めてくれそうです。

本物件では主寝室のダウンライトを標準装備。「シンクロ調光機能」が搭載されており、朝はスッキリと目覚める爽やかな光、夜は心地良い眠りを誘う温かな光と、色合いをコントロールできるようになっています。

アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットで調光操作ができタイマー設定も可能。毎日の「眠りと目覚め」をコントロールすることで、健やかな日々を送ることができそうです。

「インテリアセレクション」(有償)で好みの空間演出が楽しめるのも嬉しいところ。モデルルームの子ども部屋では「アクセントクロス」と「ライティングボード」を採用。ライティングボードがあれば、親子で一緒に算数の宿題を解いたり、外出の時に伝言メッセージを残したりと、コミュニケーションツールとしても楽しく使えます。

ここがオススメ!

  1. 暮らしの記憶を次世代へつなぐ建替えプロジェクト
  2. 23区内では数少ない駅近&大規模物件
  3. 天然木突板ドア、御影石カウンター、主寝室調光機能など標準装備もハイグレード

プロフィール

住宅ジャーナリスト 福岡由美

ファイナンシャルプランニング技能士・住宅ローンアドバイザー。大手生命保険会社のOLを経て、自身のマンション購入をきっかけに20年前から住宅ジャーナリストとしての活動をスタート。東京・名古屋を拠点に行っている。全国のマンションの取材実績は2000物件を超える。

プラウドシティ小竹向原

プラウドシティ小竹向原

「池袋」駅へ1駅5分直通。「小竹向原」駅徒歩5分×全500邸の大規模レジデンス。

所在地/東京都板橋区小茂根一丁目
交通/東京メトロ副都心線 「小竹向原」駅 徒歩5分
東京メトロ有楽町線 「小竹向原」駅 徒歩5分
総戸数/500戸(非分譲171戸含む)

※掲載の内容は取材協力頂いたコメント等を弊社側で編集したものです

※新型コロナウイルス(COVID-19)への感染・流行拡大の防止策として、オンラインでご案内の後、販売センターへご来場いただいています。

※マスクをはずして撮影していますが、販売センターでは新型コロナウイルス(COVID-19)対策として、弊社スタッフはマスク着用にてご案内・ご商談をさせていただきます。また、お客様におかれましても可能な限りマスク着用でのご来場にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。ご来場時の検温にて発熱等のあるお客様については、ご案内・ご商談をお断りさせていただく場合がございます。
各販売センターにご入場前に「検温」「手指等の消毒」を実施させていただきます。 各販売センターおよびモデルルーム(モデルハウス)内では接客卓への飛沫防止シールドの設置、接客卓同士の間隔をあけること、接客卓の消毒、換気作業、また同時にご案内するお客様組数の制限などの対応をさせていただきます。そのためお客様をお待たせする場合がございますこと、予めご了承ください。
各販売センターは「予約制」でのご案内・ご商談とさせていただきます。尚、ご予約なしでご来場いただいた場合、ご案内・ご商談をお断りさせていただく場合がございます。
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※VRシステムは2022年12月時点における本マンションの計画段階の図面及び地上から確認した周辺建物・周辺環境をもとに描いたもので、実際とは異なります。また、今後変更になる場合があります。外観の細部・設備機器・配管類等および計画地周辺の建物・道路等は一部省略又は簡略化しております。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽については特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。

※掲載の写真はG1-Dタイプのモデルルームを撮影(2023年2月)したものです。

※モデルルーム内の家具・照明・調度品などは販売価格には含まれておりません。なお、掲載の写真は撮影時のものであり、今後変更になる場合があります。

※無償セレクト・オーダーチョイス(有償)、インテリアセレクション(有償)には対応住戸や申込期限に制限がございます。

※掲載の情報は、2023年4月時点の情報です。