プラウドが生まれる街花小金井

新宿や池袋へアクセスが良く通勤通学に便利な街、花小金井は、歩くのが楽しい街でもあります。住民の声を反映して爽やかな景観を手に入れた花小金井の街を歩いてみましょう。

1 花小金井の街を歩く

住民の声を反映し
爽やかな景観を手に入れた街

西武新宿線花小金井駅の北口に出ると、すっきりとクリーンな佇まいが印象的。10年前に再開発によって生まれ変わりました。電線が地中化され、道路を拡幅。中央に「サンバフェスティバル」など、住民交流の場としても使われている駅前広場とバスターミナルが整備され、まわりに「いなげや花小金井駅前店」などの商業施設と、図書館などの公共施設が造られました。

花小金井駅北口駅前広場
花小金井図書館

花小金井の街には50年以上の歴史がある商店街もあります。老舗の和菓子屋から、一軒家カフェまで多種多彩。新しい感覚のお店も増えてきました。老舗アウトドアメーカーが運営する体験型キャンプスタイルカフェ「ogawa GRAND lodge CAFE」もそのひとつ。テントの中での食事もできます。

ogawa GRAND lodge CAFE

南口エリアは小金井公園への玄関口としても知られています。駅前に立つと緑の多さに気付きます。駅のすぐ横を通っている「グリーンロード」は西武新宿線沿いの緑道。近隣の人たちの生活道路兼散歩道で、西は多摩湖、東は小金井公園のあたりまで続いています。

歩くのが
楽しくなる街並み

天神じゃぶじゃぶ公園

途中には、テラスでお茶や食事が楽しめるカフェや緑豊かな公園があります。浅い池で水遊びができる「天神じゃぶじゃぶ公園」や、紙芝居やベーゴマなどの昔ながらの遊びもできる「小平ふるさと村」など、子どもと一緒に楽しめるスポットが揃っているのも嬉しいところです。

グリーンロード沿いの野菜直売所
グリーンロード

2 新しい風

ホタルの灯りでつなぐ
街と人のきずな

©︎Aflo

花小金井の自然を考えるとき、忘れてはならないのは、街に流れている小川です。人工的に作られた「用水」で、江戸時代に玉川上水から水を引き、飲み水や田畑の灌漑、水車の動力などに使われてきました。同時に用水は多くの小さな生き物の命も支えてきました。しかし水道の普及によって役目を終えた用水は次第に汚れ、命の育たない淀みとなってしまったところもありました。

小平ふるさと村

それではいけない。綺麗な水に戻そう。30年ほど前、そうした機運の中で注目されたのがヘイケボタルでした。かつては用水にたくさん自生していましたが、当時はまったく姿を見せなくなっていたのです。デリケートなヘイケボタルが生きられる環境は、人間にとっても良い環境です。ホタルを復活させよう。そうすれば水を汚す人がいなくなる。こうしてヘイケボタルの飼育が始まりました。

この運動を支えているのが1986年に発足した「小平ほたる会」。川村征治さんは3代目の会長です。
「ホタルには『人をひきつける力』があるんですよ。真っ暗な中、1匹でも飛んでいると『わーっ』って笑顔になる。人が集まってくる。そして環境について考えるようになるんです」

左から、小平ほたる会副会長の石井佳男さん、会長の川村征治さん、平井春征さん

小平ほたる会では会員それぞれが自宅でホタルを飼っています。居間で育てている会員もいるそうです。
「ヘイケボタルの飼育は、条件を整えて手間を惜しまなければそんなに難しくありません。1カ月に1度集まって、みんなで研究を重ねています」

©︎Aflo
観賞用のホタル

ヘイケボタルは1年で育ち、成虫は毎年6月中旬の土曜日に東部公園などで開催する「ホタルの夕べ」で近隣の人たちにお披露目されます。公園内に真っ黒なテントを張り、その中に透明のケースを設置。数百匹のヘイケボタルが光を放ちながら飛び回ります。毎年大変な人気となるイベントで、4000人以上集まったときもあるそうです。

会員による地元小学校の観賞会

もうひとつ重要なイベントがあります。それは幼虫の放流です。毎年5月に、花小金井駅と小平駅の間にある「あじさい公園」で行っています。
「多いときには500匹くらい放流します。それが羽化して6月に、70〜80匹くらい舞うんです。それはもう、感動的な眺めです」

花小金井をホタルの
あかりの灯る街に

あじさい公園

こうしてヘイケボタルが舞うようになりましたが、あくまでそれは放流した幼虫が育ったもの。ホタルが自分で卵を産み、育つという自然のサイクルが戻ったわけではありません。「いつかは本当の意味での自生を。そしてもっとたくさんの場所で自生させたい」。それが小平ほたる会の願いです。

幼虫の放流

小平ほたる会では、会員それぞれが保育園や小学校、福祉施設などをまわってホタルをお披露目しています。また、シーズンの終わりには近所の子どもたちに配っています。
このような活動を通じて、この地にホタルは少しずつ認知されるようになりました。初夏の夜、花小金井の街を歩いていると目の前をヘイケボタルが当り前のように舞っている。そんな日が来るのも遠くないかもしれません。

たけのこ公園

写真:薮崎めぐみ

写真協力:小平ほたる会

小平市環境部水と緑と公園課

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※掲載の情報は、2019年6月時点の情報です