Taste AND Sense

高架下を中心とした駅周辺エリアの開発。
スターバックスリザーブ ロースタリー東京をはじめ次々とオープンする個性的な店。東京音楽大学の開校。
中目黒でしか味わうことのできない上質な生活が、さらに進化しています。

1 中目黒の街を歩く

代官山、恵比寿も生活圏。アップデートを続ける
中目黒でしか味わうことのできないこだわりの暮らし

中目黒高架下

東急東横線沿線。代官山や恵比寿も生活圏。目黒川の桜並木。スタイリッシュなショップやカフェ…。「住みたい街」中目黒の人気の理由をいろいろと挙げてみましたが、それらはディテールでしかありません。中目黒がなぜ人気か。それは、住む人のライフスタイルを豊かにしてくれる街だからです。

中目黒高架下

実際に中目黒の街を歩いてみるとそのことを実感できます。中目黒駅の正面改札を出ると、まず目に付くのは蔦屋書店とスターバックスコーヒー。駅前にクリエイティビティを刺激するブックストアとこだわりのカフェが並んでいます。この2店が入居する「中目黒高架下」プロジェクトは逆方向にも延びていて、入っているのは、手仕事にこだわった雑貨を集めたセレクトショップや、フレンチトースト専門のカフェ、ナッツ専門店など、オンリーワンの魅力を備えた店ばかりです。

MIGRATORY

約700mに及ぶこの「中目黒高架下」に平行して延びる「目黒銀座商店街」は60年以上の歴史のある商店街。八百屋さんや酒屋さんがあるかと思えば、輸入雑貨店や古着屋、エスニック料理の店などもあります。暮らしの基本をしっかりと抑えつつ、個性も彩りも。そんな暮らしを支えてくれる商店街です。

住む人のライフスタイルを
豊かにしてくれる街

ディーン&デルーカ カフェ 東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス

駅前に戻って代官山方面に足を向けると、東京音楽大学の中目黒・代官山キャンパスが広がっています。昨年4月にオープンしたばかりのここは、地域に開かれているのが特徴。校内にある「ディーン&デルーカ カフェ」は学生以外も利用でき、音楽ホールでは無料コンサートなどが頻繁に行われています。

ヴィーガンフードの店Ballon
100%ヴィーガンのファラフェルサンド

隈研吾氏が設計した「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」が目黒川沿いにオープンするなど、中目黒の感度はさらに深化。もちろん、中目黒公園など、ほっとできる場所も健在です。

目黒川

2 新しい風

ハイセンスな街に生まれた鉄の家具工房が
生活の中に新たな彩りをくわえる

中目黒は住む人が自分らしいライフスタイルを追求できる街。センスのよいインテリアショップが揃っているので、こだわりの部屋を作り上げたい人にも魅力的な街です。そのこだわりが行き着く先は、自分で作ること。「中目黒高架下」の中にある「Fe★NEEDS」(フェニーズ)はSUZUKIDが運営する溶接と鉄工のワークショップ。鉄を使ったデザイン性の高い家具や小物の製作を教えてくれます。

Fe★NEEDS(中目黒)

「いま、鉄の武骨さをインテリアに取り込むのがちょっとしたブームになっているでしょう? それから『DIY』。うちは、自分のテイストに合うものがないなら自分で作ってしまおうという人に喜ばれています」

Fe★NEEDS(中目黒)の桑原康介さん

こう話すのはFe★NEEDS(中目黒)の店長、桑原康介さん。ワークショップでは桑原さんらスタッフが、鉄の切り方、曲げ方、溶接の仕方、木や皮革といった異素材との組み合わせ方などを、実際に手を動かしながら丁寧に教えてくれます。あらかじめ用意されたデザインで椅子や表札などを作ることもできますし、ゼロからオリジナルの作品を完成させることもできます。

シェルフ
丸スツール
アームライト

「椅子や棚なら2時間くらいで作れます。以前、インテリアショップ巡りをしていた女性がフラっと入ってきて、『ここ何屋さんですか?』って。『溶接のワークショップで、家具も作れるんですよ』って答えたら、『ぜひやってみたい』って、すぐに作って行きました。そのお客さん、パンプスでスカートだったんですよ」

金属加工、溶接というと、力が必要なのではというイメージがありますが、どうなのでしょうか。

「簡単にできるのに達成感が大きいのが溶接です。力はいりません。むしろ繊細さです。女性に向いているかもしれませんね。うちのお客さんの半数は女性です」と桑原さん。ある参加者は「素人の自分でもできてびっくりしました。次は溶接跡をもっときれいに揃えたい」と、目を輝かせながら話してくれました。

ペンスタンド

鉄と鉄のみならず
中目黒の街と人を
溶接でつなげる

表札作りワークショップ

ワークショップは大人気。予約が一杯で、以前のようにフラっと入ってすぐ作ることはできませんが、お洒落な街の真ん中で金属加工ができるということに驚きます。

オリジナルのキャンプ用品の販売も行っている

「ちょっと大きな音が出たり火花が散ったりするので、こんな街中にお店を構えて迷惑じゃないかな、って、出店前は心配だったんですよ。でも大丈夫でした。お店の内装工事をしているときから近所の人が気さくに声をかけてくれました。このあたりの人はフレンドリー。最初からアウェー感を感じませんでした」

もう一つ、中目黒に出店してよかったと思うことがあるそうです。

「中目黒って、デザイン系とかイベントプランニングの会社とか、多いじゃないですか。感度が高い人が歩いているんです。刺激になったり、人脈も広がったり。うちは出張ワークショップもやってるんですが、ある音楽イベントでテントを張ることができたのは、そのイベントのディレクターさんが近くに住んでいたからなんです。通勤でうちの前を通ってて、それで目に留めてくれたんです」

店内に展示されている、鉄彫刻家飯田誠二さんの作品「Sei face」
NAKAME GALLERY STREET

中目黒高架下の中で、Fe★NEEDSのあたりは提案型のショップやクリエイティブ系のオフィスが入居する「NAKAME GALLERY STREET」というエリアになっていて、店と店のコラボレーションも始まっています。また、Fe★NEEDSは鉄のオブジェを制作するアーティストを紹介するギャラリーも兼ねていて、アーティストとお客さん、お客さん同士の交流も生まれています。中目黒がクラフト文化やアートの本拠地と目される日も近いでしょう。

写真:吉川信之/アフロ(目黒川) 薮崎めぐみ

写真協力:Fe★NEEDS(フェニーズ)

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※掲載の情報は、2020年1月時点の情報です