プラウドが生まれる街西国分寺

都心にダイレクトにつながるJR中央線。首都圏を環状に結ぶJR武蔵野線。この2路線がクロスする「西国分寺」は、ウィズコロナの時代にさらに注目が集まっている街です。自宅で快適にテレワーク。でも都心へのアクセスは犠牲にしない。そしてオフタイムは近場でリフレッシュ。そんな新しい時代の暮らしがここにあります。

1 西国分寺の街を歩く

便利と緑が調和する西国分寺は
変化に寄り添える街

アクセスの良さはもちろん、西国分寺が新しい時代の暮らしにちょうど良い街だと言えるのは、暮らしに必要なモノやサービスが手の届く範囲に揃っているからです。

まず駅前から紹介すると、「nonowa西国分寺」と「西国分寺レガ」。
nonowa西国分寺は開業して10年ほどのフレッシュな施設で、カフェや飲食店、スイーツ店などが15店出店しています。お出かけ前後にちょっと寄るのにちょうど良い規模とラインナップです。
対する西国分寺レガはというと、もう少しじっくりつきあうといった感じ。大型スーパーマーケットの「東武ストア にしこくマイン」が地下1階から3階まで。銀行、書店、スポーツクラブ、クリニックや薬局も入っています。5月末現在、新型コロナ感染拡大防止の観点から時短営業中ですが、地下1階の食品フロアは深夜1時までの営業です。

西国分寺レガ
西国分寺レガ
都立多摩図書館
都立多摩図書館

JR武蔵野線にほぼ平行して走っている府中街道沿いには、クリニックビルやスポーツクラブ、保育園。少し足を延ばせば、市役所や図書館、市民室内プール。駅前には音楽ホールの「いずみホール」もあります。自転車を一漕ぎすれば目的の施設に着いてしまうこの街には、ヒューマンスケールという言葉が良く似合います。坂が少ないので頑張らなくて良いのも嬉しいところです。

いずみホール

気取りすぎない、くだけすぎない、ちょうど良い感じのレストランやカフェもあります。
「ボン・マリアージュ」は新しいスタイルのフレンチを目指すレストラン。契約農家から届く野菜に、旬の魚やお肉。普段づかいにも良いお店です。
「ラクナ」は住宅街にひっそりと佇む隠れ家カフェ。天然酵母パンが選べるランチが好評で、野菜など、地元の食材を積極的に使っています。

ラクナ
ラクナ
ボン・マリアージュ
ボン・マリアージュ

光と風を浴び
人と自然がいきいき育つ街

そして忘れてはならないのは、自然豊かな環境です。国分寺崖線から清らかな水が湧き、「西恋ヶ窪緑地」「すぎのこ公園」「武蔵国分寺公園」など大小さまざまな公園があるこの街は、身近なところでリフレッシュという新しい時代のニーズにぴったりです。西国分寺駅改札口の目の前にある「にしこくマルシェ しゅんかしゅんか」で地元の野菜を買って食べれば、身体の中から自然の恵みを感じられます。

にしこくマルシェ しゅんかしゅんか
にしこくマルシェ しゅんかしゅんか
武蔵国分寺公園
武蔵国分寺公園

快適な環境を備えたこの街には、はるか昔から人々が暮らしてきました。「武蔵国分寺跡」や「史跡通り」などで触れる歴史は、新しい時代を生きる私たちに、きっと前向きなインスピレーションを与えてくれるでしょう。

姿見の池
姿見の池

2 新しい風

西国分寺の植物ラボは
ヒトを育て、緑を育て、街を育てる

西国分寺の街の一角に、ガラス窓いっぱいの緑が眩しい事務所があります。室内をよく見ると、タワー状の装置に植えられた野菜や花がグルグルと回転。不思議な光景に、道行く人たちが覗き込みます。ここは「植物LABO」。野菜や花を水で育てる、水耕栽培を扱う会社です。
「LABOと名乗っていますが、私たちは研究をしているだけの会社ではありません。水耕栽培の講座や教室を開いたり、水耕栽培の装置を開発して販売したり、私たちが実際に育てた野菜の販売もしています」

植物LABOの代表的な水耕栽培装置
植物LABOの代表的な水耕栽培装置

そう話すのは、株式会社 アイ・エム・エー 植物LABO代表の池田弘さん。植物LABOは、養分を溶け込ませた水で、安全に清潔に、そして効率よく野菜や花を育てる最新型の農業を開発・実践している会社です。「野菜工場」という言葉を聞いたことがあると思いますが、植物LABOはその急先鋒といった存在で、野菜工場に新しい波を起こしています。

植物LABO代表の池田弘さん
植物LABO代表の池田弘さん

「植物LABOの装置の最大の特徴は、縦型ということです。一般的な野菜工場のイメージは、ひな壇のような棚が横方向に並んでいる、というものだと思いますが、これだと上や奥の野菜の手入れがしにくく、収穫も大変です。スペース効率も悪い。植物LABOの回転式垂直タワー型栽培装置は効率がよく、手入れも収穫も楽です」

水耕栽培によるトマト
水耕栽培によるトマト
水耕栽培と畑栽培のトマト
水耕栽培と畑栽培のトマト

この方式は池田さんが野菜工場のために開発しましたが、実は家庭菜園にも向いています。標準的なタワーに必要なスペースは約30センチ四方ですから、自宅の一室で十分できます。白菜とキャベツ以外の葉物野菜と、ほぼ全てのハーブが栽培可能で、ジャガイモもOK。室内で育てるので虫がつきにくく、無農薬で育てられますから、安心して口に入れることができます。食育にもなるでしょう。そして何より、育てる楽しみ。お客さんからこんな写真が届いたんだよと、池田さんはスイカの写真を嬉しそうに見せてくれました。

80代の女性が育てたスイカ
80代の女性が育てたスイカ

「野菜や花がLEDでライトアップされるタワーはインテリアとしてもいいですよ。水が流れる音が心地よいっておっしゃる方もいます。ハーブを育てれば、よい香りが部屋に広がります。インテリアの目玉として、間仕切りとして、花や野菜の行灯のような照明器具も作れます」

西国分寺で生まれる
農業の新しいカタチ

専用のLEDライトが植物の生育に適した光を放つ
専用のLEDライトが植物の生育に適した光を放つ

植物LABOでは、インテリアでの活用プランの提案や、装置のオーダーメイドなども可能。一級建築士である池田さんならお手の物です。顧客からのリクエストで、アクアリウムと組み合わせた装置を現在開発中とか。

中華料理店「露処」に設置した水耕栽培装置。獲れた野菜は料理に
中華料理店「露処」に設置した水耕栽培装置。獲れた野菜は料理に

池田さんが植物LABOの事務所を西国分寺に開いて12年。コロナ前には「国分寺まつり」にブースを出したり、「親子水耕栽培教室」を開催したり、育てた野菜をエキナカの「にしこくマルシェ しゅんかしゅんか」や地元の飲食店に卸したりと、さまざまな活動を行ってきました。「最近は若い人が見に来てくれるようになりました。農業に対するイメージが変わってきたのを感じます。コロナが落ち着いたらまたいろいろとやりたいですね。西国分寺から水耕栽培を広めたいんですよ」と池田さんは話します。

国分寺まつりで水耕栽培お試しセットなどを販売
国分寺まつりで水耕栽培お試しセットなどを販売

国分寺市は江戸の昔からおいしい野菜の名産地として知られてきました。市は「こくベジプロジェクト」で国分寺野菜の魅力を発信しています。また、国分寺市は湧水の都でもあります。水耕栽培の植物LABOが西国分寺で活動しているのは当然といえるかもしれません。

水耕栽培野菜を使った地元カフェ「ラクナ」のメニュー(現在休止中)
水耕栽培野菜を使った地元カフェ「ラクナ」のメニュー(現在休止中)
西国分寺駅構内でのマルシェ
西国分寺駅構内でのマルシェ

西国分寺は中央線で一番新しい駅。その新しい街で、農業の新しいカタチが文字通り花を咲かせています。スマートな農業でさらに輝く、西国分寺です。

写真:薮崎めぐみ

協力:アイ・エム・エー植物LABO

3 この街の物件はこちら

  • プラウドシーズン国分寺日吉町

    JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅徒歩14分。土地125平米超中心、建物98平米超中心。ゆとりの開放邸宅

  • プラウドシーズン

    野村不動産の新築分譲一戸建て・分譲一戸建てプラウドシーズン特集サイト

    プラウドシーズンの物件を探す

※掲載の情報は、2021年5月時点の情報です