プラウドが生まれる街武蔵浦和

水辺と緑の「環境共生都市」さいたま市南区。その中心といえる街が「武蔵浦和」です。豊かな自然環境と、「さいたま市の副都心」として発展する便利さと将来性。暮らし方・働き方が変化している今こそ注目の街です。

1 武蔵浦和を歩く

武蔵浦和は、新しい暮らしに寄り添う
緑と水辺の街

街の玄関となるのはJR埼京線と武蔵野線が交差する「武蔵浦和」駅。1985年に開業した比較的新しい駅で、駅前は明るく機能的な造りです。でありながら、駅前からすぐに緑道が伸びているのが環境共生都市らしいところ。この「花と緑の散歩道」は車道と分離した安全な遊歩道で、春は桜のトンネルをくぐって、梅雨の季節には見事なアジサイを愛でながら、散歩やランニングを楽しめます。

別所沼公園。釣りも楽しめる
別所沼公園。釣りも楽しめる

花と緑の散歩道の先にあるのが、武蔵浦和周辺エリアの自然を代表する場所「別所沼公園」。東京ドーム約1.7個分の広大な公園で、鯉が泳ぎ鴨が遊ぶ池の周囲をメタセコイアの高木が囲む景観はフォトジェニック。子ども向けの遊具もあるのでファミリーでも楽しめます。

池の周囲に約940mの散歩/ランニングコースがある(別所沼公園)
池の周囲に約940mの散歩/ランニングコースがある(別所沼公園)

武蔵浦和を含む旧浦和市は文化人が暮らし有名校が揃う文教エリアとして知られていますが、別所沼周辺はその基礎を築いたといえる場所。安全で快適な環境を求めて関東大震災後に多くの文化人が移り住みました。詩人で建築家でもあった立原道造も武蔵浦和エリアに魅せられた一人。彼は別所沼の畔に小さな週末住宅を計画しましたが実現には至りませんでした。しかし彼の夢の結晶である「ヒアシンスハウス」は2004年にその可憐な姿を池の畔に現します。市民・企業・行政が手を組んで完成させたヒアシンスハウスは、現在イベントや教室などに利用され、地域の絆作りに一役かっています。

子ども向けの遊具が揃った、別所沼公園内の「みんなの広場」
子ども向けの遊具が揃った、別所沼公園内の「みんなの広場」
ヒアシンスハウス
ヒアシンスハウス
ヒアシンスハウスの窓からの眺め。別所沼公園は桜の名所でもある
ヒアシンスハウスの窓からの眺め。別所沼公園は桜の名所でもある

文化を愛し、絆を大切にする気風は武蔵浦和の街に通奏低音のように流れています。「poco rit.」は美しい庭を抜けてたどり着く隠れ家的カフェ&バー。「ゆったりとした空間で人と人とのつながりを作っていきたい」というこの店では、定期的に行われているピアノの生演奏も人気です。「SPICA」は本格的なワインと料理を楽しめるカジュアルビストロ。スタッフのサービスも心地よく、大切な人との絆がさらに深まる、そんな店です。武蔵浦和駅周辺は現在再開発の真っ最中。他にも魅力的なカフェやレストランが生まれていて、散策がてら探すのも楽しいものです。

poco rit.
poco rit.
高い天井とニューヨークスタイルのインテリア。リラックスできる空間(poco rit.)
高い天井とニューヨークスタイルのインテリア。リラックスできる空間(poco rit.)

「SPICA」は本格的なワインと料理を楽しめるカジュアルビストロ。スタッフのサービスも心地よく、大切な人との絆がさらに深まる、そんな店です。武蔵浦和駅周辺は現在再開発の真っ最中。他にも魅力的なカフェやレストランが生まれていて、散策がてら探すのも楽しいものです。

SPICA
SPICA

なんでもそろう駅前と豊かな自然。
武蔵浦和は両方を活かせる街

武蔵浦和は暮らしに必要な施設のほとんどが駅前に揃うコンパクトシティ
武蔵浦和は暮らしに必要な施設のほとんどが駅前に揃うコンパクトシティ

スーパーマーケットなど毎日の暮らしに必要な店も充実しています。駅ビルの「Beans」内に「マルエツ」、食料品が充実したショッピングセンター「MARE」、飲食店やクリニックなどが揃った「LAMZA」、他にもホームセンターや量販店も駅前に揃っています。区役所が駅前にあるのも嬉しいところ。区役所が入居する「サウスピア」には図書館や子育て支援センターもあります。駅前の主要な施設はペデストリアンデッキで結ばれていて効率的に回れます。武蔵浦和は、池袋、新宿、渋谷に直結のアクセスの良い街ですが、都心まで出かけなくても十分暮らしが整ってしまう、便利で快適な街なのです。

2 新しい風

武蔵浦和の街に誕生した
「もうひとつのおうち」

JR埼京線の高架下、「武蔵浦和」駅と「北戸田」駅の中間あたりにちょっと変わった施設があります。「スタジオメイクオーバー」。総ガラス張りのエントランスの向こうに大きな遊具。その向こうに座り心地の良さそうなソファやテーブルが並んでいます。「屋内遊園地?」と思いながら中に入ると、店長の三浦まゆさんがにこやかに迎えてくれました。

「遊具が入口の横にどーんとあるので遊園地だと勘違いされてしまう方が多いんですが、そうではないんです。私たちは『もうひとつのおうち』という言い方をしてるんですが、ここは『ご自宅ではできないことができる場所』です」と三浦さん。

クリスマスやハロウィンなどにイベントも開催。また毎週土曜日に農産物のマルシェも行っている
クリスマスやハロウィンなどにイベントも開催。また毎週土曜日に農産物のマルシェも行っている

スタジオメイクオーバーは、利用者が自由な発想で使えるスペース。再開発によって若い世代を中心に人口が増え、賑わいが増した武蔵浦和エリアですが、それとともに「もう一つの居場所」や「交流する場所」も求められています。そんな中、倉庫をリノベーションして2018年3月に始めたのがスタジオメイクオーバーです。ここは「第二の家」であり、「新しいカタチのコミュニティスペース」でもあるのです。

スタジオメイクオーバー店長の三浦まゆさん
スタジオメイクオーバー店長の三浦まゆさん
写真奥の個室は利用者が自由に飾り付けできる
写真奥の個室は利用者が自由に飾り付けできる

「友だちをたくさん呼んでパーティをしたい、料理を作ってみんなで食べたい。逆に一人でテレワークに集中したい。気分転換にいつもと違うところで読書、というのもあると思います。そういったことは、スペースの都合とかご家族への配慮とかで、ご自宅では案外できません。でもここならできます。この北欧風の広いスペースを自由な発想で使っていただきたいんです」

シンプルでかわいらしいインテリア。高感度な武蔵浦和の人たちに好評だという
シンプルでかわいらしいインテリア。高感度な武蔵浦和の人たちに好評だという
貸し切りも可能。屋内なので天候に左右されない
貸し切りも可能。屋内なので天候に左右されない
好みのコーナーを見つけて思い思いに
好みのコーナーを見つけて思い思いに

自由で新しい発想が
人と街を面白くする

スタジオメイクオーバーは元倉庫だけあって350坪と広大。3時間800円の利用料だけで自由に使える基本スペースに加え、4つの個室と本格的なキッチンスタジオ2区画(どちらも別料金)があります。部屋の飾り付けに凝りたい、本格的な料理を作ってパーティをしたいなど、やりたいことに合わせてフレキシブルに使えます。館内はフリードリンクで、食べ物の持ち込みやデリバリーもOK。テレワークスペースを充実させたりシェアサイクルを導入したりと、ニーズの変化にも敏感です。

ワークスペースは集中しやすい落ち着いた雰囲気。もちろん電源とWi-Fi完備
ワークスペースは集中しやすい落ち着いた雰囲気。もちろん電源とWi-Fi完備
持参したお弁当を食べながらなど、カフェではできないテレワークが可能
持参したお弁当を食べながらなど、カフェではできないテレワークが可能

面白いのは、個室が完全に閉じていないところ。天井が開いていたり扉がガラス張りだったりと、外とゆるくつながっています。

「だから中でやっていることが他のお客さんに何となく伝わっちゃう。それがここの面白いところですね。ハッピーが広がって行くんです。うまくいくと、ここ全体が暖かく幸せな空気で満たされます。ある時は誕生日のパーティーを個室でされていたら、最後には館内にいる全員で『ハッピーバースデー』の大合唱でした」

この開放感が人と人とのつながりを生む
この開放感が人と人とのつながりを生む

最近はここで教室を開くという利用者も増えてきました。

「料理教室やアロマ教室、クラフト教室などですね。皆さんに喜んでいただいているのは、ここならではの『つながり』です。たまたまいただけなのに『なに? なに?』って興味を持って、私も始めようかなとか、仲間になっちゃう人、コラボしたいって人も出てくる。楽しいことはどんどん広がって行った方が絶対にいいです」

三浦さんなどスタッフはみなフレンドリー。
「ここの前の道は犬のお散歩コースになっているみたいで、たくさんの人が通ります。会うと『こんにちは』って挨拶したり、わんちゃんと遊んだり。顔なじみの人がたくさんいます」

家族や友人たちと一緒に調理できる、広くて使いやすいキッチンスタジオ
家族や友人たちと一緒に調理できる、広くて使いやすいキッチンスタジオ

武蔵浦和の人々にすっかり溶け込んでいる彼女たちが笑顔で迎えてくれるスタジオメイクオーバー。今日もここで新しい何かが生まれ、コミュニティの輪が広がっています。

写真:薮崎めぐみ

写真協力:スタジオメイクオーバー

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※掲載の情報は、2022年1月時点の情報です